Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第17章 API情報> 17.4 アクション管理API【Windows版】> 17.4.4 アクション状態通知API

17.4.4.2 アクション情報領域の解放API

アクション情報領域の解放API(Mp_FreeActionInfo2)について説明します。

■記述形式

void Mp_FreeActionInfo2 (MpActionInfo2 *ActionInfo,
               int nAction)

■機能説明

アクション状態通知API(Mp_GetActionInfo2)内で獲得された領域を解放します。

■パラメタの説明

ActionInfo

アクション状態通知APIで獲得されたアクション状態情報構造(MpActionInfo2)のアドレスを指定します。

アクション状態情報構造体については、“アクション状態通知API”を参照してください。

nAction

ActionInfoの領域に設定されているアクションの数を示します。

■プログラム例

アクション情報領域の解放APIのプログラムを以下に示します。

 

#include "f3crhxac.h"

long handle = 1 ;                // 状態を獲得するアクションの管理番号
MpActionInfo2 *pInfo = NULL ;   // 情報の領域のアドレス設定域
int nInfo = 0 ;

lrc = Mp_GetActionInfo2(handle,&pInfo,&nInfo);
if ( lrc != 0 ) {
    /* エラー処理 */
}

/* アクション情報(pInfo)の参照 */

/* アクション情報域(pInfo)の解放 */
Mp_FreeActionInfo2(pInfo,nInfo) ;

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