| Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - | 
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| 第10章 業務連携コマンド【UNIX版】 | > 10.2 クライアント業務連携コマンド | 
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 poffcli HostName [/sd:ShutdownMode] [/ef]  | 
Windowsからの電源切断に対応したクライアントの電源を切断します。離れた場所にあるクライアントの電源を自動的に切断することが可能となります。
電源を切断するクライアントのホスト名を指定します。
HostNameに、半角英数字15文字以内でホスト名を指定します。空白文字を含む場合はダブルクォーテーション「”」で囲んでください。
電源の切断モードを指定します。以下のいずれかを指定してください。
省略した場合は、poffが指定されたものとして、システムの電源を切断します。
Windows(R) 98およびWindows(R) Meの場合は、poffとdownは同じ動作となります。
電源切断の強制実行を指定します。
本指定により、起動中のアプリケーションを強制的に終了します。なお、アプリケーションが使用中のデータは保存されません。
クライアントのアクティブデスクトップは無効にしてください。アクティブデスクトップを有効にしている場合は、次回OS起動時に、アクティブデスクトップの修復機能が自動起動される場合があります。
クライアントの電源切断でエラーが発生した場合のリトライ回数を指定します。
nnに0〜99の整数を指定してください。それ以外の値を設定した場合は、エラーになります。省略した場合は、リトライを行いません。
エラーが発生した場合のリトライ間隔を指定します。
nnnnに0〜9999の整数を秒単位で指定してください。それ以外の値を設定した場合は、エラーになります。省略値は0です。
本パラメタは、/rc:nnに1以上が指定された場合に有効となります。
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 復帰値  | 
 意 味  | 
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 0  | 
 正常終了  | 
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 0以外  | 
 異常終了  | 
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 Solaris  | 
 /opt/FJSVsnjss/bin  | 
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 HP-UX  | 
 /opt/FHPsnjss/bin  | 
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 AIX  | 
 /opt/FAIXsnjss/bin  | 
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 Linux /Linux for Itanium  | 
 /opt/FJSVsnjss/bin  | 
クライアント“foo”に対して、電源の切断を行います。
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 poffcli foo /sd:poff  | 
コマンドの処理が終了すると、終了時の情報を標準出力に出力します。
出力される内容を以下に示します。
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 [処理開始日時] YYYY-MM-DD HH:MM:SS  | 
[発生したエラー]には、正常終了した場合は“なし”が出力されます。強制終了やエラーの場合はメッセージが出力されます。メッセージ内容については、“Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書”を参照してください。
電源切断を行う前にエラーが発生した場合は、以下の形式でメッセージが出力されます。
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 [処理開始日時] YYYY-MM-DD HH:MM:SS  | 
メッセージ内容については、“Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書”を参照してください。
なお、アドバンストコンフィグレーションアンドパワーインタフェース(ACPI)対応機種では、特別な設定は必要ありません。
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