Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第7章 ジョブ実行制御コマンド |
mjdjstat [-sys サブシステム番号] [hostgroup-name...] |
mjdjstatは、以下の分散実行情報を表示するコマンドです。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
状態を表示するホストグループ名を指定します。複数指定する場合は、半角空白で区切ります。ワイルドカードは使用できません。
hostgroup-nameが指定された場合、指定されたホストグループに関する情報のみ表示します。hostgroup-nameが省略された場合、すべてのホストグループに関する情報を表示します。
ホストには以下の状態があります。
ジョブを投入する分散実行先サーバの対象とみなされるホストの状態です。以下のいずれかの状態になっているホストが対象です。
ジョブを投入する分散実行先サーバの対象とみなされないホストの状態です。ジョブの投入を試みた場合に、分散実行先サーバがダウンしていることを検知した時は、最大10分間この状態になります。
本コマンドを実行したサーバのジョブ実行制御が停止中のため、状態が取得できません。
復帰値 |
意 味 |
0 |
コマンド処理が正常に終了しました。 |
0以外 |
コマンド処理が正常に終了しませんでした。エラーメッセージが出力されます。 |
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\bin |
Solaris |
/opt/FJSVMJS/usr/bin |
HP-UX |
/opt/FHPMJS/usr/bin |
AIX |
/opt/FAIXMJS/usr/bin |
Linux/Linux for Itanium |
/opt/FJSVMJS/usr/bin |
ホストグループ“djgroup1”と“djgroup2”の情報を表示する例を、以下に示します。
C:\>mjdjstat djgroup1 djgroup2 |
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