Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第7章 ジョブ実行制御コマンド

7.13 mjshut ジョブ実行制御デーモン停止コマンド【UNIX版】

■記述形式

mjshut [-sys サブシステム番号]  (注)

注)
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

ジョブ実行制御は以下の2段階の処理により機能が終了します。

  1. ジョブ実行制御の運用の停止(mjstopコマンド)
  2. ジョブ実行制御デーモンの停止

Systemwalker Operation Managerサーバの終了とともに、a.が自動終了し、さらにb.が自動終了します。

mjshutコマンドは、ジョブ実行制御の運用を停止し、ジョブ実行制御デーモンを停止するコマンドです。

mjstopを実行せずに本コマンドを実行した場合、次回の運用開始モードは継続モード(mjstop -wと同じ扱い)となります。

■オプション

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■復帰値

復帰値

意 味

0

コマンド処理が正常に終了しました。

0以外

コマンド処理が正常に終了しませんでした。エラーメッセージが出力されます。

■コマンド格納場所

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/lib/mjes

■実行に必要な権限

システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。

■注意事項


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