Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 セキュリティコマンド |
mpsetupolmode -u {clear|keep} |
Operation Managerユーザ情報をポリシー配付する場合、配付先のサーバ上に登録されているユーザ情報を削除してから配付するか、上書きで配付するかを設定します。本コマンドは、ポリシー抽出時に、ポリシー抽出元のサーバで使用します。
ポリシー配付時に、配付先のサーバ上に登録されているOperation Managerユーザ情報を削除してから配付を行う場合に指定します。
ポリシー配付時に、配付先のサーバ上に登録されているOperation Managerユーザ情報を削除せずに配付を行う場合に指定します。同じ名前のOperation Managerユーザが存在する場合は、上書きされます。
復帰値 |
意 味 |
0 |
正常終了 |
0以外 |
異常終了 |
mpusermode, mpadduser, mpdeluser, mpmoduser, mpusers
Solaris |
Systemwalkerインストールディレクトリ/FJSVfwseo/bin |
システム管理者(スーパーユーザ)の権限が必要です。
Operation Managerユーザ情報のポリシー抽出前に、配付先のOperation Managerユーザの情報を削除してから配付する設定にします。本設定を行った後、ポリシー抽出/配付を実施すると、配付先のOperation Managerユーザの情報は削除されます。
mpsetupolmode -u clear |
Operation Managerユーザ情報のポリシー抽出前に、配付先のOperation Managerユーザの情報を残して配付する設定にします。本設定を行った後、ポリシー抽出/配付を実施すると、配付先のOperation Managerユーザの情報は削除されません。同じOperation Managerユーザが存在する場合は、上書きされます。
mpsetupolmode -u keep |
正常終了: |
なし |
異常終了: |
エラーが発生した旨のメッセージが表示されます。 |
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