Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 セキュリティコマンド |
mpcssave [-s サブシステム番号] |
クラスタ環境において、プロジェクトに設定されているアクセス権情報およびOperation Managerユーザ情報を、クラスタの共有ディスクに退避します。
サブシステム番号を指定します。指定したサブシステム番号のアクセス権情報がクラスタの共有ディスクに退避されます。
本オプションは、2ノード相互待機運用の場合にのみ使用します。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。
操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。
本オプションを省略した場合、全サブシステムが操作対象となります。
復帰値 |
意 味 |
0 |
正常終了 |
0以外 |
異常終了 |
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\mpwalker\bin |
Solaris |
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ/FJSVfwseo/bin |
本コマンドは、システム管理者(Administratorsグループに属するユーザ/スーパーユーザ)のみ実行できます。
“退避できなかったアクセス権情報があります。詳細は、ファイル名 を参照してください。”
"The system could not backup the access control information for some functions. For details, see [ファイル名].
プロジェクトのアクセス権情報を共有ディスクへ退避します。
mpcssave |
サブシステム2で運用しているサーバで、プロジェクトのアクセス権情報を共有ディスクへ退避します。
mpcssave -s 2 |
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