Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 共通コマンド |
swmove -b ディレクトリ |
旧版のSystemwalker Operation Managerの資産を本バージョンへ移行するために、環境を退避します。移行対象となる資産が指定された退避先ディレクトリに退避されます。
退避先のディレクトリ名をフルパスで指定します。指定したディレクトリが存在しない場合は、自動的に作成されます。ディレクトリ名は、半角英数字で指定し、空白を含むことはできません。
復帰値 |
意 味 |
0 |
正常終了 |
1 |
異常終了 |
rmpackage.inf
Systemwalker Operation Managerを移行する時に、削除が必要な旧パッケージ名の一覧を格納するファイルです。移行の途中に行われる削除が失敗した場合は、利用者がこのファイルを参照してパッケージを削除します。このファイルは、-bオプションで指定した退避先ディレクトリの直下に作成されます。
Solaris |
<CD-ROMドライブ>/CD-ROMマウントポイント/unx/tool |
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
“/work/move”へ移行データを退避します。
/CD-ROMマウントポイント/unx/tool/swmove -b /work/move |
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