Interstage Portalworks 利用者ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第1章 Portalworksサービスの基本操作> 1.4 代理ログオン

1.4.3 Proxyサーバ認証

Proxyサーバ認証が必要なサービスを利用する際、代理ログオン情報が設定されていない場合には、サービスの起動時に、以下の[Proxyサーバ認証情報設定]画面が表示されます。

項目

項目の説明

Proxyサーバ

認証が必要なProxyサーバのサーバとポート番号です。
(“サーバ名:ポート番号”の形式で表示されます。)

領域名

認証が必要なProxyサーバに設定された領域名です。

ユーザ名

対象のProxyサーバにログオンするためのユーザ名を入力します。64文字まで入力が可能です。

パスワード

対象のProxyサーバにログオンするためのパスワードを入力します。64文字まで入力が可能です。

コメント

対象のProxyサーバの認証情報を代理ログオン情報として保存する際の、コメントを入力します。64文字まで入力が可能です。デフォルト値として、認証が必要なProxyサーバに設定された領域名が設定されます。

保存

指定した認証情報を、代理ログオン情報として保存します。

  • チェックした場合
    [Proxyサーバ認証情報設定]画面で指定した情報が、代理ログオン情報として保存されます。次回からは、認証情報の指定なしで対象サービスを利用できます。
  • チェックしなかった場合
    Portalworksからいったんログオフするまでは、認証情報の指定なしで対象サービスを利用できます。
    次回、Portalworksにログオンして対象サービスを利用する際には、再度認証情報を指定する必要があります。

設定

指定した内容で、認証情報を設定します。

クリア

[Proxyサーバ認証情報設定]画面を初期状態に戻します。

[Proxyサーバ認証情報設定]画面では、以下のように操作します。

操作

  1. ユーザ名とパスワードを入力します。必要に応じて、対象Proxyサーバについてのコメントを入力します。
  2. ユーザ名、パスワード、およびコメントを代理ログオン情報として保存する場合には、「保存」チェックボックスをチェックします。
  3. [設定]ボタンをクリックします。
    ⇒ ログオン認証が開始されます。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007