Interstage Portalworks 解説書
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4.1.3 利用者管理
Portalworksでは、Portalworks 認証および LDAP サーバ、Interstageシングル・サインオン認証、Active Directory認証の4つの認証システムをサポートしています。Portalworks 認証を利用する場合は、運用管理コンソールで利用者管理を行います。LDAPサーバを利用する場合は、“4.2 LDAPサーバでの利用者管理”、Interstageシングル・サインオン認証を利用する場合は、“4.3 Interstageシングル・サインオンでの利用者管理”、Active Directory認証を利用する場合は、“4.4 Active Directory認証を利用した利用者管理”を参照してください。
Portalworks 認証の場合、以下の作業を行います。
- 利用者情報作成
ログオンID、パスワードをPortalworksに登録します。登録済みのロールを割り当てることもできます。
- 利用者情報参照/削除
Portalworksに格納されている利用者情報が不要になった場合に、利用者情報を削除します。削除された利用者は、Portalworksを利用できなくなります。
- 利用者情報変更
Portalworksに登録されている利用者情報を変更します。
- ログオン中の利用者一覧表示
Portalworksにログオンしている利用者の一覧を表示します。
(LDAPサーバを利用した場合も利用可能です。)
- 利用者アカウントロック解除
システム管理のログオンポリシーで指定した条件でロックされたアカウントのロックを解除します。
(LDAPサーバを利用した場合も利用可能です。)
- カスタムフィールド
利用者情報のカスタムフィールド名称を変更します。
- LDAP情報の関連付け
LDAP認証の場合に、LDAPの属性とPortalworksのカスタム項目を対応付けます。
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