Interstage Portalworks 解説書
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目次
索引

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4.1.2 システム管理
Portalworksシステム全般に関する情報を、設定および参照します。
システム管理では、以下の作業を行います。
- 状態監視
Portalworks の起動およびシャットダウンを行います。利用者からのログオンを抑制することもできます。
- アクセス制御
利用者のアクセスに関する以下の項目を制御します。
- ログオン可能な人数(セション数)
- 自動的にログオフされるまでの無通信時間
- 2重ログオンを許可するかどうかの設定
- Proxyサーバ
Proxy経由でデータを参照する場合のProxyサーバのURLを設定します。
- 自サーバ
自サーバのエイリアス名、およびサーバ名とポート番号を設定します。
- HTTPS設定
HTTPS通信を行う場合に必要となるCA証明書へのパスを設定します。
HTTPS通信によりセキュアな通信環境が確保できます。
- 言語設定
運用管理コンソールとポータルページを表示するためのデフォルトの言語を変更します。この機能は、Portalworksインストール時に「複数言語を利用する」を選択した場合のみ使用可能となります。
- 認証サーバ
LDAP認証、Active Directory LDAP認証、Interstageシングル・サインオン認証の場合に、LDAPサーバのIPアドレスの変更などをPortalworksに反映します。
- ログオンポリシー
Portalworks認証の場合に、ログオンポリシー(ログオン失敗時の処置やパスワードの有効期限など)を設定します。
- ログオフ後のURLの設定
利用者がログオフしたあとの画面の遷移先を変更することができます。
- 画面カスタマイズ(ログオンページ、ポータルページ)
ログオンページ、ポータルページのスタイルやデザインをカスタマイズします。
- 簡易SSO
簡易SSO認証の設定を行います。
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