Interstage Portalworks 管理者ガイド
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12.2.6 XSLスタイルシートの生成
コンテンツの切り出し定義が完了すると、メイン画面のタグ選択領域には、コンテンツ切り出し条件が反映されたコンテンツが表示されます。このとき、選択したHTMLタグの領域は背景色が変わり、非選択領域との違いが区別できます。
切り出した定義情報を確認するために、XSLスタイルシートとして生成します。

XSLスタイルシートを生成する前に、メイン画面で別のURLを指定して、コンテンツを別のコンテンツとして表示させると、今までの定義情報はすべて消去されます。 |
XSLスタイルシートの生成は、以下の手順で行います。
操作
- [XSLスタイルシート生成]ボタンをクリックします。
⇒メイン画面の表示窓に、XSLソースが表示されます。このXSLソースには、タグ選択領域で設定したコンテンツ切り出しの定義情報が記述されています。この画面でXSLソースを編集することで、定義情報を変更することができます。

この画面では、以下の操作を行うことができます。
- XSLスタイルシートを編集してから、[XSLTテスト]ボタンをクリックすることで、元のXSLスタイルシートに基づいてカスタマイズされたコンテンツ結果が表示されます。
- [XSLスタイルシート保存]ボタンをクリックすることで、Portalworks内で利用できます。
- [戻る]ボタンをクリックすることで、編集した結果を保存せずに、メイン画面に戻ります。

抜き出したコンテンツの先頭に見出しを付ける場合は、以下のようにXSLソースを編集します。(エディタ領域内で下線部分を追加します。)

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- XSLソース編集中に[戻る]ボタンをクリックすると、警告メッセージが表示され、編集したXSLソースが保存されずに無効となります。このため、XSLソースの編集は、必要なコンテンツの切り出し定義すべてを終えたあとに行ってください。
- XSLソースの編集では、XML宣言文と以下の2つのタグ(開始タグから終了タグまでの間)は修正しないでください。
<xsl:output>
<xsl:template name="passthru">
- XSLソースコードにタグや属性を追加する場合は、タグ名、属性名は、すべて小文字で記述してください。また、ここに記述するソースコードは、すべてXSLスタイルシートの仕様に準拠するよう記述してください。
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