FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書 |
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第1章 メッセージリファレンス | > 1.2 メッセージの説明 |
共有メモリに異常があります
共有メモリに異常があります。
Linkexpress Replication optionの起動処理を中止します。
Linkexpress Replication optionの停止、およびデータベース抽出コマンドの復帰を確認した後、再起動して下さい。
共有メモリが他システムと重複しています 共有メモリ名='s*'
共有メモリの名前が他システムとが重複しているため、共有メモリの獲得ができません。
s*: 共有メモリ名
Linkexpress Replication optionの起動処理を中止します。
他システムで使用している共有メモリ名を確認し、そのシステムを停止してから再起動して下さい。
システムの制限により処理が継続できません システムコール=s* errno=d*
OSのシステムコールがシステム制限により異常復帰しました。
s*: システムコール
d*: エラー番号
Linkexpress Replication optionの起動処理を中止します。
システムコールおよびシステムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてから再起動してください。原因が特定できない場合には、当社技術員(SE)に連絡してください。
差分ログ取得を開始している抽出定義および抽出グループの数が最大値に達しています
差分ログ取得を開始している抽出定義および抽出グループの数が最大値に達しているため、指定の抽出定義または抽出グループでの差分ログ取得を開始することができません。
処理を中止します。
不要な抽出定義または抽出グループにおける差分ログ取得を終了させた後、再実行して下さい。
差分ログファイルに異常があります 抽出定義名=s*
差分ログファイルに異常があります。
s*: 抽出定義名
処理を中止します。
抽出定義を削除し、再定義して下さい。
差分ログファイルの使用率がd*パーセントを超えました 抽出定義名=s*
差分ログファイルの使用率が指定値を超えました。
d*: 使用率(単位:パーセント)
s*: 抽出定義名
処理を続行します。
データベース抽出コマンドを使用して差分ログファイル内の差分ログを抽出して下さい。
差分ログファイルの容量を拡張しました 抽出定義名=s* 拡張量=d*キロバイト
差分ログファイルの容量が不足したため、容量を拡張しました。
s*: 抽出定義名
d*: 拡張量(単位:キロバイト)
処理を続行します。
データベース抽出コマンドを使用して差分ログファイル内のログを抽出して下さい。
差分ログファイルのサイズが制限値を超えました 抽出定義名=s*
差分ログファイルのサイズが、制限値を超えました。
s*: 抽出定義名
処理を継続します。
当該抽出定義に対応する応用プログラムを停止し、差分ログの取得終了コマンドによって差分ログの取得を終了してください。
その後、差分ログの破棄コマンドによって、差分ログデータの破棄を行い、全複写業務を行ってください。
トランザクションログファイルの管理部において入出力障害が発生しました errno=d*
トランザクションログファイルの管理部において、入出力障害が発生しました。
d*: システムコールのエラー番号
処理を中止します。
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから、トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのデータ部において入出力障害が発生しました パス名='s*' errno=d*
トランザクションログファイルのデータ部において、入出力障害が発生しました。
s*: トランザクションログファイルのデータ部の格納先パス名
d*: システムコールのエラー番号
処理を中止します。
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから、トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのインデックス部において入出力障害が発生しました パス名='s*' errno=d*
トランザクションログファイルのインデックス部において、入出力障害が発生しました。
s*: トランザクションログファイルのインデックス部の格納先パス名
d*: システムコールのエラー番号
処理を中止します。
トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのデータ部において領域不足が発生しました
トランザクションログファイルのデータ部の領域が不足しました。
応用プログラムの実行時は、SQL文の処理を取り消します。
コマンドの実行時は、処理を中止します。
データ部のサイズを増やすようにトランザクションログファイルを再作成してから、再実行してください。
トランザクションログファイルのデータ部の使用率が d*パーセントを超えました
トランザクションログファイルのデータ部の使用率が設定した警告率を超えました。
d*: 警告率(単位:パーセント)
処理を続行します。
トランザクションログファイルのデータ部の使用量を確認して、トランザクションログファイルの再作成が必要かどうか判断してください。
トランザクションログファイルの管理部が破壊されています
トランザクションログファイルの管理部が破壊されています。
この処理を中止します。
トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのデータ部が破壊されています
トランザクションログファイルのデータ部が破壊されています。
この処理を中止します。
トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのインデックス部が破壊されています
トランザクションログファイルのインデックス部が破壊されています。
この処理を中止します。
トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのデータ部をアクセス禁止状態にします
トランザクションログファイルのデータ部の処理中に異常が発生したため、トランザクションログファイルのデータ部をアクセス 禁止状態にします。
トランザクションログファイルのデータ部をアクセス禁止状態にします。
本メッセージに先立って出力されるメッセージの原因を取り除いてから、トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのインデックス部をアクセス禁止状態にします
トランザクションログファイルのインデックス部の処理中に異常が発生したため、トランザクションログファイルのインデックス部をアクセス禁止状態にします。
トランザクションログファイルのインデックス部をアクセス禁止状態にします。
本メッセージに先立って出力されるメッセージの原因を取り除いてから、トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのデータ部がアクセス禁止状態です
トランザクションログファイルのデータ部がアクセス禁止状態です。
応用プログラムの実行時は、SQL文の処理を取り消します。
コマンドの実行時は、処理を中断します。
トランザクションログファイルがアクセス禁止となった原因を取り除いてから、トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのインデックス部がアクセス禁止状態です
トランザクションログファイルのインデックス部がアクセス禁止状態です。
応用プログラムの実行時は、SQL文の処理を取り消します。
コマンドの実行時は、処理を中断します。
トランザクションログファイルのインデックス部がアクセス禁止となった原因を取り除いてから、トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
トランザクションログファイルをアクセス禁止状態にしようとしましたが失敗しました パス名='s*' errno=d*
トランザクションログファイルのデータ部もしくはインデックス部をアクセス禁止状態にしようとしましたが、トランザクションログファイルの管理部において入出力障害が発生したため、失敗しました。
s*: トランザクションログファイルの管理部の格納先パス名
d*: システムコールのエラー番号
処理を中止します。
トランザクションログファイルの再作成を行ってください。
差分ログファイルに異常があります 抽出グループ名=s*
差分ログファイルに異常があります。
s*: 抽出グループ名
処理を中止します。
抽出グループを削除し、再定義して下さい。
差分ログファイルの使用率がd*パーセントを超えました 抽出グループ名=s*
差分ログファイルの使用率が指定値を超えました。
d*: 使用率(単位:パーセント)
s*: 抽出グループ名
処理を続行します。
データベース抽出コマンドを使用して差分ログファイル内のログを抽出して下さい。
差分ログファイルの容量を拡張しました 抽出グループ名=s* 拡張量=d*キロバイト
差分ログファイルの容量が不足したため、容量を拡張しました。
s*: 抽出グループ名
d*: 拡張量(単位:キロバイト)
差分ログファイルの容量を拡張しました。
データベース抽出コマンドを使用して差分ログファイル内のログを早急に抽出して下さい。
差分ログファイルのサイズが制限値を超えました 抽出グループ名=s*
差分ログファイルのサイズが、制限値を超えました。
s*: 抽出グループ名
処理を継続します。
当該抽出グループに対応する応用プログラムを停止し、差分ログの取得終了コマンドによって差分ログの取得を終了してください。
その後、差分ログの破棄コマンドによって、差分ログデータの破棄を行い、全複写業務を行ってください。
トランザクションログファイルのインダウト部において入出力障害が発生しました パス名='s*' errno=d*
トランザクションログファイルのインダウト部において、入出力障害が発生しました。
s*: トランザクションログファイルのインダウト部の格納先パス名
d*: システムコールのエラー番号
処理を中止します。
トランザクションログファイルのインダウト部の再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのインダウト部において領域不足が発生しました
トランザクションログファイルのインダウト部の領域が不足しました。
応用プログラムの実行時は、SQL文の処理を取り消します。
コマンドの実行時は、処理を中止します。
インダウト状態のトランザクションが存在する場合には、インダウトリカバリの終了を待ってから、トランザクションログファイルのインダウト部のサイズを増やすように再作成し、再実行してください。
トランザクションログファイルのインダウト部が破壊されています
トランザクションログファイルのインダウト部が破壊されています。
この処理を中止します。
トランザクションログファイルのインダウト部の再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのインダウト部をアクセス禁止状態にします
トランザクションログファイルのインダウト部の処理中に異常が発生したため、トランザクションログファイルのインダウト部をアクセス禁止状態にします。
トランザクションログファイルのインダウト部をアクセス禁止状態にします。
本メッセージに先立って出力されるメッセージの原因を取り除いてから、トランザクションログファイルのインダウト部の再作成を行ってください。
トランザクションログファイルのインダウト部がアクセス禁止状態です
トランザクションログファイルのインダウト部がアクセス禁止状態です。
応用プログラムの実行時は、SQL文の処理を取り消します。
コマンドの実行時は、処理を中断します。
トランザクションログファイルのインダウト部がアクセス禁止となった原因を取り除いてから、トランザクションログファイルのインダウト部の再作成を行ってください。
差分ログ取得の停止中にトランザクションログファイルの管理部の書き込み処理に失敗しました 詳細コード='d*-e*'
差分ログ取得の停止中にトランザクションログファイルの管理部の書き込み処理に失敗しました。
d*: 原因コード
1: トランザクションログファイルの管理部の入出力障害
2: RDBII空間内ローカルメモリ不足
e*: エラー番号
原因コードが“1”の場合は入出力障害を検出したエラー番号を出力します。
原因コードが“2”の場合は“0”を出力します。
差分ログ取得の停止処理を継続します。
トランザクションログファイルを再作成してください。
再作成の詳細は、“Linkexpress Replication option 説明書”を参照してください。
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