Linkexpress メッセージ集

DB13106

Request type does not match to definition table - name

処理要求と定義内容が一致しません - name

[メッセージ種別]

エラー

[パラメタの意味]

name : INTABLE識別名またはOUTTABLE識別名を示します。

[システムの処理]

DB連携機能の処理を中止します。

[オペレータの処置]

DATATYPEオペランドに合致するコマンドを実行してください。

DATATYPEオペランドに合致するコマンドについては、「運用ガイド」の「4.4.2 入出力のデータ種別とコマンドの組み合わせ」を参照してください。

なお、相手システムでデータ送信機能またはデータ受信機能を使用する場合、相手システムで指定した仮想ファイル名に対応する自システムの定義文のDATATYPEオペランドには"remote"を指定する必要があります。

また、以下の原因の場合も考えられます。該当する原因を取り除いてください。

• INTABLE定義文のDATATYPEオペランドに"remote"を指定したDBサービスに対して、lxstrdbコマンドの実行時に-lオプションを指定しています。
• OUTTABLE定義文のDATATYPEオペランドに"database"以外を指定したDBサービスに対して、lxstrdbコマンドの実行時に-Tオプションを指定しています。
• lxstrdbコマンド実行時に、レプリケーショングループのメンバとして定義されたOUTTABLE識別子を、トランザクション単位のレプリケーションによる全件格納以外の組み合わせで指定しています。レプリケーショングループの詳細については、「Linkexpress Replication option説明書」の「グループ単位のレプリケーションでのDBサービス定義」の説明を参照してください。