Linkexpress コマンドリファレンス |
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第10章 コード変換 | > 10.1 コード変換処理 |
コード変換コマンド
lxcnvcd -i 変換元ファイル名 -o 変換先ファイル名 -f テンプレート定義体ファイル名 [-n] |
lxcnvcdコマンドは、指定されたテンプレート定義ファイルの定義内容に従って、コード変換を行います。
コード変換については、「運用ガイド」の「5.2 文字コード系の組み合わせと変換動作の指定」を参照してください。
変換元のファイル名を128バイト以内の絶対パスで指定します。
変換先のファイル名を128バイト以内の絶対パスで指定します。既に、ファイルが存在する場合、そのファイルを上書きします。存在しない場合、自動的にファイルを生成します。
テンプレート定義ファイル名を128バイト以内の絶対パスで指定します。
テンプレート定義ファイル名については、「運用ガイド」の「5.13 テンプレート定義ファイル(コード変換)」を参照してください。
すべてのコード変換対象データ項目にナル値識別用フィールドが付加されている場合に指定します。本オプションを省略した場合、すべてのコード変換対象データ項目にナル値識別用フィールドが付加されていないものとしてコード変換を行います。
ナル値識別用フィールドについては、「運用ガイド」の「3.9.6 ナル値識別用フィールド」を参照してください。
0 : 正常終了
4 : 正常終了(警告:備考)
8 : 異常終了(一時エラー)
12 : 異常終了(永久エラー)
128/134:システムエラー
備考)出力されたデータの一部に代替文字への置き換え、または文字あふれによる切り捨てなどが発生しています。なお、DB動作環境定義で処理続行を指定している場合です。DB動作環境定義のキーワードは、"CHARACTER_CONVERT_ERROR"、"CHARACTER_OVERFLOW"、および"NUMERIC_CONVERT_ERROR"です。
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