Linkexpress コマンドリファレンス
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9.15 lxdbgrpコマンド [UNIXサーバ]
[名称]
DB連携グループ名変更コマンド
[形式]
[機能説明]
DB連携コマンドを実行するユーザ名が所属する、一次グループ名を変更します。
Linkexpressサーバをインストールする際に指定したグループ名を変更する場合に、本コマンドを発行します。なお、Linux(IPF)/Linuxの場合は、インストール時にグループ名は指定できず、Linkexpressサーバのインストール直後は、グループ名はrootになっています。
以下の手順で実施します。
- Linkexpressサーバ、および関連するプログラムを停止します。
- 以下のディレクトリ配下を退避します。
Linux(IPF)/Linux:"/opt/FJSVlnkexp/MANAGER/DB/"
Solaris:"/opt/FSUNlnkexp/MANAGER/DB/"
- すべてのDBサービス定義を削除します。
- 以下のディレクトリ配下の"_ENV"、および"_SVC"以外のすべてのディレクトリ・ファイルを削除します。
Linux(IPF)/Linux:"/opt/FJSVlnkexp/MANAGER/DB/"
Solaris:"/opt/FSUNlnkexp/MANAGER/DB/"
- lxdbgrpコマンドをスーパーユーザーで実行します。
- DB動作環境定義ファイル、および出口用実行ファイル(備考)のグループ名を新グループ名に変更します。
- DBサービス定義を再登録します。
備考)DB動作環境定義の以下のキーワードで指定したファイルです。
- EXIT_COMMAND1
- EXIT_COMMAND2
- EXIT_COMMAND4
[オプションの意味]
[復帰値]
0 : 正常終了
8 : 異常終了
[注意事項]
- 本コマンドは、スーパーユーザーで実行する必要があります。
- 本コマンドは、Linkexpressサーバが停止している状態で実行してください。
- 本コマンドは、Linkexpress V5.0L10相当でサポートします。
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