Linkexpress コマンドリファレンス
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第9章 DB連携機能

9.15 lxdbgrpコマンド [UNIXサーバ]

[名称]

DB連携グループ名変更コマンド

[形式]

lxdbgrp  グループ名

[機能説明]

DB連携コマンドを実行するユーザ名が所属する、一次グループ名を変更します。
Linkexpressサーバをインストールする際に指定したグループ名を変更する場合に、本コマンドを発行します。なお、Linux(IPF)/Linuxの場合は、インストール時にグループ名は指定できず、Linkexpressサーバのインストール直後は、グループ名はrootになっています。

以下の手順で実施します。

  1. Linkexpressサーバ、および関連するプログラムを停止します。
  2. 以下のディレクトリ配下を退避します。
    Linux(IPF)/Linux:"/opt/FJSVlnkexp/MANAGER/DB/"
    Solaris:"/opt/FSUNlnkexp/MANAGER/DB/"
  3. すべてのDBサービス定義を削除します。
  4. 以下のディレクトリ配下の"_ENV"、および"_SVC"以外のすべてのディレクトリ・ファイルを削除します。
    Linux(IPF)/Linux:"/opt/FJSVlnkexp/MANAGER/DB/"
    Solaris:"/opt/FSUNlnkexp/MANAGER/DB/"
  5. lxdbgrpコマンドをスーパーユーザーで実行します。
  6. DB動作環境定義ファイル、および出口用実行ファイル(備考)のグループ名を新グループ名に変更します。
  7. DBサービス定義を再登録します。

備考)DB動作環境定義の以下のキーワードで指定したファイルです。

[オプションの意味]

[復帰値]

0 : 正常終了
8 : 異常終了

[注意事項]


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