Linkexpress コマンドリファレンス |
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第9章 DB連携機能 |
データ受信コマンド
lxrcvdb -c 応用プログラム名,相手システム名 -s サービスグループ名 -l 受信先のファイル名 -v 仮想ファイル名 [-p {COMP1|COMP2|COMP3}] |
lxrcvdbコマンドは分散型システム連携で使用するコマンドです。
相手システムのデータを自システムのファイルに受信します。
応用プログラム名と相手システム名を指定します。
応用プログラム名は8バイト以内の英数字で指定し、ネットワーク定義のappl定義命令のnameオペランドで指定した名前になります。
相手システム名は、31バイト以内の英数字で指定し、ネットワーク定義のnode定義命令のnameオペランドで指定した名前になります。
相手システムで登録されているDBサービスグループ名を指定します。相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合、相手システム上の転送ファイル名の第2修飾子を指定します。
受信したデータを格納する自システムのファイル名を255バイト以内の絶対パスで指定します。
仮想ファイル名として、相手システムに登録されているOUTTABLE識別名を指定します。OUTTABLE識別名に対応するOUTTABLE定義文のDATATYPEオペランドには"remote"が指定されている必要があります。
相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合、相手システム上の転送ファイル名の第3修飾子を指定します。
データの圧縮および圧縮のタイプを指定します。本オプションが省略された場合、受信データの圧縮は行いません。本オプションは通信プロトコルがTCP/IP(FTP+)またはFNA(HICS)の場合に有効です。TCP/IP(FTP)またはTCP/IP(FTPM)の場合は、本オプションを指定しても圧縮されません。
0 : 正常終了
4 : 正常終了(警告:備考)
8 : 異常終了(一時エラー)
12 : 異常終了(永久エラー)
128/134 : システムエラー
備考)警告メッセージは、本コマンドを投入したコマンドライン上に出力されます。また、"4"で復帰した場合に特別なオペレーションは不要です。このため、運用としては、復帰値"0"と同様、"4"の場合も正常終了として扱ってください。
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