Linkexpress コマンドリファレンス
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第9章 DB連携機能

9.10 lxrcvstコマンド

[名称]

DBサービス状態受信コマンド

[形式]

サービスグループ単位にサービス状態を受信

lxrcvst  -c 応用プログラム名,相手システム名
         -s サービスグループ名
         -o サービス状態出力ファイル名

相手システムのINTABLE識別名をキーとしてサービス状態を受信

lxrcvst  -c 応用プログラム名,相手システム名
         -s サービスグループ名
         -t INTABLE識別名[,サービス状態通知連動アプリケーション名]

相手システムのOUTTABLE識別名をキーとしてサービス状態を受信

lxrcvst  -c 応用プログラム名,相手システム名
         -s サービスグループ名
         -r OUTTABLE識別名[,サービス状態通知連動アプリケーション名]

[機能説明]

lxrcvstコマンドは分散型システム連携で使用するコマンドです。

相手システムがPCサーバまたはUNIXサーバの場合にDBサービス管理情報をもつ他のシステムのDBサービス状態を自システムに受信します。DBサービス状態は、DBサービスグループ単位またはDBサービス単位に受信できます。
なお、相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEの場合はDBサービス状態を受信することはできません。
DBサービスの状態を受信する方法については、「運用ガイド」の「4.7.4.1.2 DBサービスの状態を受信する」を参照してください。

[オプションの意味]

[復帰値]

0 : 正常終了
4 : 正常終了(警告:備考)
8 : 異常終了(一時エラー)
12 : 異常終了(永久エラー)
128/134 : システムエラー

備考)警告メッセージは、本コマンドを投入したコマンドライン上に出力されます。また、"4"で復帰した場合に特別なオペレーションは不要です。このため、運用としては、復帰値"0"と同様、"4"の場合も正常終了として扱ってください。

[注意事項]

関連項目


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