Linkexpress 利用者プログラム開発ガイド |
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第4章 利用者プログラムインタフェース | > 4.1 転送API | > 4.1.4 転送APIのパラメタパケット一覧 | > 4.1.4.17 dts_inf_transfer_start_t |
Linkexpressが転送要求に対して付与した転送識別番号が通知されます。INITJOB、ENDJOBおよびRSPJOBでは、NULLが通知されます。
Linkexpressが転送要求に対して付与した転送識別番号が通知されます。INITJOB、ENDJOBおよびRSPJOBでは、NULLが通知されます。
本転送要求を要求してきた相手システム名が通知されます。
ネットワーク定義簡易化機能を使用する場合は"ADDR=相手IPアドレス"の形式で通知されます。
本転送要求で使用している通信パス名が通知されます。INITJOB、ENDJOBおよびRSPJOBでは、NULLが通知されます。
ファイル送受信の区別が以下の形式で通知されます。
DTS_API_SEND : ファイル送信
DTS_API_RECV : ファイル受信
本転送要求で要求された自システムのファイル名が通知されます。
ファイル受信の場合に、置換モードが以下の形式で通知されます。
DTS_API_REP : ファイル置換え(省略値)
DTS_API_ADD : ファイル追加書き
転送ファイルのデータタイプが以下の形式で通知されます。相手システムが指定を省略(NULL)した場合は、DTS_API_BINARYが通知されます。
DTS_API_TEXT : テキスト
DTS_API_BINARY : バイナリ
ファイル属性が通知されます。FNA(HICS)の場合は、ファイル受信時だけ通知されます。
相手システムから通知されたアクセスパスワードです。相手システムが指定を省略した場合は、NULLが通知されます。
相手システムから通知された利用者パスワードです。相手システムが指定を省略した場合は、NULLが通知されます。
相手システムから通知されたグループ名(ドメイン名)です。相手システムが指定を省略した場合は、NULLが通知されます。
途中再送機能の使用状況が通知されます。
DTS_API_INFO : 途中再送機能使用
DTS_API_NOINFO : 途中再送機能不使用
本指定はTCP/IP(FTP+)の場合のみ有効です。
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