Linkexpress 利用者プログラム開発ガイド |
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第4章 利用者プログラムインタフェース | > 4.1 転送API | > 4.1.2 転送APIの処理シーケンス |
(1)〜(3) 利用者プログラムは、ファイル転送(送信または受信)をコネクションを継続した状態で連続して行うことができます。
(4) しかし、仮にコネクション継続中にファイル転送が異常終了するとコネクションだけが開設された状態となります。
(5) このような場合、利用者プログラムは、転送APIにRELEASEを発行して開設中のコネクションを切断する必要があります。
(6) 転送APIは、利用者プログラムからの要求により開設中のコネクションを切断します。
備考. 下図は、ファイル送信時のコネクション切断処理の例です。この他に、ファイル受信、メッセージ送信およびジョブ起動時もコネクション切断処理を行うことができます。
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