Linkexpress 利用者プログラム開発ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第4章 利用者プログラムインタフェース> 4.1 転送API> 4.1.2 転送APIの処理シーケンス

4.1.2.1 転送APIの処理シーケンス

ここでは、転送APIが提供する機能を利用して利用者プログラムがどのような処理を行えるかを要求処理、応答側監視処理、切断・キャンセル処理に分けて説明します。なお、関数の仕様およびパラメタパケットについては、関数およびパラメタパケットの説明を参照してください。

なお、関数のパラメタパケット領域は、利用者プログラムが用意し、関数を発行するときの引数で指定します。関数のパラメタパケットの構造体は、〈lxapi.h〉のファイルの中で#define定義して提供しています。パラメタパケット領域は、各パラメタを設定する前にNULLを設定し、必要なパラメタを設定後、関数を発行してください。

 


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1997-2007