Linkexpress SSL通信環境導入説明書 |
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第4章 証明書管理パッケージのコマンド |
証明書内容表示コマンド
cmdspcert [ -ed 証明書運用管理ディレクトリ ] { -id 証明書識別名 | -nn ニックネーム | -fn 証明書ファイル名 } [ -sl 表示形式 ] [ -oc 日本語コード系 ] [ -of ファイル名 ] |
指定された証明書の内容を項目ごとに編集し、標準出力またはファイルに出力します。
証明書運用管理ディレクトリを絶対パスで指定します。本オプションを省略すると、環境変数"CMIPATH"に設定したディレクトリが採用されます。
表示する証明書を指定します。以下の3種類から指定方法を選択してください。
-idオプションを指定した場合、登録済の証明書を表示します。cmlistcertコマンドで表示された証明書の証明書識別名("CertID="の後に表示された文字列です)を指定します。
-nnオプションを指定した場合、登録済の証明書を表示します。登録時に表示されたニックネームを指定します。
-fnオプションを指定した場合、未登録の証明書を表示します。証明書ファイル名を指定します。
表示形式を以下のどちらかで指定します。
0 : 項目ごとに表示します。
1 : 鍵を表示します。
本オプションを省略した場合は、0(項目ごとに表示)が指定されたものとみなします。
表示結果を出力する場合の日本語コード系を以下のどれかで指定します。
0 : JIS
1 : シフトJIS
2 : EUC
本オプションを省略した場合は、1(シフトJIS)が指定されたものとみなします。
表示結果を出力するファイル名を絶対パスで指定します。
本オプションを省略すると標準出力に出力します。
証明書運用管理ディレクトリに"/home/sslcert"、ニックネームに"Jiro"を指定して証明書の内容を表示します。
Example# cmdspcert -ed /home/sslcert -nn Jiro CERTIFICATE: VERSION: V1 SERIALNUMBER: 17 SIGNATURE ALGORITHM: SHA1WithRSAEncryption ISSUERNAME: COUNTRY: jp STATE: Ishikawa Pref. LOCALITY: Kanazawa City ORGANIZATION: Fujitsu, Limited. ORGANIZATIONALUNIT: Fujitsu Hokutiku Systems ORGANIZATIONALUNIT: Root CA Admin NAME: TAKIGUCHI Jiro TITLE: Root ADDRESS: fujitsu st. POSTAL CODE: 111-1111 PHONE NO.: 03-1234-5678 EMAIL ADDRESS: root@so.fjh.se.fujitsu.co.jp VALIDITY: 19980609000000-19990602235959 SUBJECTNAME: COUNTRY: jp STATE: Ishikawa Pref. LOCALITY: Kanazawa City ORGANIZATION: Fujitsu, Limited. ORGANIZATIONALUNIT: Fujitsu Hokutiku Systems ORGANIZATIONALUNIT: CA Admin NAME: CAINFRA TITLE: nonTitle ADDRESS: 1-choume, 2-3 POSTAL CODE: 999-9999 PHONE NO.: 076-123-4567 EMAIL ADDRESS: mail@so.fjh.se.fujitsu.co.jp PUBLIC KEY ALGORITHM: RSAEncryption SIGNATURE ALGORITHM: SHA1WithRSAEncryption SIGNATURE: 61AAA36B B5B17C44 EF7D18D1 58436FC6 08A4DCEF 0E6F5549 791C52FE 2918A009 4D2111C8 9A302A12 E44CB11C 886688E9 58D27A3A A85DED9F E4497B32 11660962 FINGERPRINT: C6 D5 71 87 0C 01 A3 58 4F 46 09 A2 B3 E8 22 1F Example # |
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