Interstage Job Workload Server チュートリアルガイド
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目次

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1.5.2 作業者
作業者についての前提を以下に示します。
■バッチサーバでの作業者
- 一般ユーザID(本書では“ijob”です)でログインします。
作業ディレクトリは、“/export/home/ijob”です。
作業ディレクトリが存在しない場合には作成してください。
- ログインした一般ユーザとは、“ユーザの設定”の手順でInterstage運用グループおよびバッチシステム利用グループに所属させたユーザを示します。
- 必要時にsuコマンドでシステム管理者(スーパユーザ)権限で作業できるようにします。
suコマンドは、“-”(ハイフン)を指定しない形式で実行し、ログインした一般ユーザの環境変数を引き継ぐ必要があります。
- インストール時に指定したInterstage運用グループのグループ名を本書では“ismnggrp”とします。
- インストール時に指定したバッチシステム利用グループのグループ名を本書では“ibsbtgrp”とします。
■開発環境での作業者
- 管理者(Administrator権限)でログインします。
作業フォルダは、“d:\ijob”です。
作業ディレクトリが存在しない場合には作成してください。
- 常に管理者(Administrator権限)で作業を行います。
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