Interstage Job Workload Server 解説書
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第3章 機能> 3.2 開発環境> 3.2.2 バッチジョブ定義の開発

3.2.2.2 バッチジョブ定義の管理

バッチジョブ定義の管理について説明します。

 

■バッチジョブ定義の管理方法

バッチジョブ定義の以下の管理は、コマンドで行います。

機能

担当者

バッチジョブ定義の登録/更新

運用管理者

バッチジョブ定義の取り出し

運用管理者

バッチジョブ定義の一覧表示

運用管理者

バッチジョブ定義の削除

運用管理者

なお、データベース容量の見積もり、データベースの作成、データベースの削除などの作業は、インフラ担当者で管理してください。

■バッチジョブ定義ファイルの管理方法

バッチジョブ定義ファイルには、以下があります。

バッチジョブ定義ファイルは、バッチジョブ定義エディタが動作するコンピュータ上に配置し、マスタとして管理します。

バッチジョブ定義データベースの構造
バッチジョブ定義データベースは、“ジョブ定義表”、“プロシジャ定義表”の2つの表をもちます。ジョブ定義表にはジョブ定義を格納し、プロシジャ定義表にはプロシジャ定義を格納します。ジョブ定義表はジョブ定義名、プロシジャ定義表はプロシジャ定義名をキーとして、バッチジョブ定義情報を格納します。

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