Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド |
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第3章 通信フレームワーク | > 3.4 イベントログ機能 |
ログのレベルは、ログの詳細度を表します。特定のレベル以下のログだけを出力するように設定して、不要なログを抑止することができます。
クライアント側で以下のように設定すると、設定されたログレベル以下のログ情報がサーバに送られます。
RCF_config = { eventLogLevel: "[ログレベル]" } |
TRACE | INFO | WARN | ERROR
レベルは、左が高く、右が低くなります。
例えば、“WARN”を指定した場合、“WARN”と“ERROR”のログが出力されます。
サーバ側の設定値(logLevel)との対応関係は、以下の表のとおりです。
クライアント設定文字列 |
サーバ設定数値 |
---|---|
TRACE |
20 |
INFO |
10 |
WARN |
7 |
ERROR |
3 |
eventLogLevelプロパティを宣言しない場合、または、eventLogLevelプロパティにnullを指定した場合、ログ出力の関数呼出しがあっても、ログはサーバに送られません。
イベントログの出力先や出力レベルは、Apcoordinatorのログ定義ファイルで制御します。
ログ定義ファイルについては、“Apcoordinator ユーザーズガイド”を参照してください。
イベントログAPIを利用したサンプル(eventLog)については、“サンプルアプリケーション”を参照してください。
イベントログ機能が通知する例外については、“イベントログ機能に関するメッセージ”を参照してください。
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