Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3部 セキュリティを強化するにはSystemwalkerの設定をどのようにしたらよいか | > 第4章 セキュリティを強化する各機能の設定手順 | > 4.4 監査ログを管理する | > 4.4.4 監査ログを収集・保管するための設定 |
運用管理サーバに収集したログファイルをログファイルの保全などのために、格納ディレクトリから二次媒体装置へ複写するための設定方法を説明します。二次媒体には、以下の装置が利用できます。
ETERNUS NR1000F series(モデルF250、モデルF270、モデルF3020、モデルF3050、モデルF980、モデルF6030、モデルF6070)
なお、TAPE装置への複写は、TAPE装置へ書き込みを行うソフトウェアで行ってください。
ログ収集から二次媒体装置への複写を行うために、運用管理サーバ上で以下の操作を行います。
mpatmmediadef -D 複写先ディレクトリ |
複写先ディレクトリは格納ディレクトリと同じにはできません。
また、UNIX環境でNFSマウントしたネットワーク上のパスを複写先ディレクトリに指定する場合は、事前に問題なくパスにアクセスできることを確認してください。ファイルサーバのダウンなどが原因でパスが利用できない場合、NFSタイムアウトが発生するまで処理が終了しません。
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