Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1部 イベントを集約して監視する運用 | > 第1章 運用形態 |
ある事象が発生した場合に、プロセスを停止し再起動を行う運用形態を説明します。
関連するイベントを待ち合わせ、発生した異常メッセージを自動的に対処済みにすることができます。また、イベントを契機に、指定したアクションを実行することもできます。これにより、異常時の復旧作業を自動化することが可能となります。
機能の詳細は、 “複数イベントをまとめて監視する(イベントコリレーション)”を参照してください。
この章では以下の監視要件の運用形態について説明します。
以下の運用を想定した運用形態です。
以下のプロセス監視 |
いずれかのプロセスが以下のメッセージを出力し停止する。
AP:FjzUser: エラー: 114: 業務(FjzUser.exe)で内部異常発生。 |
※FjzUser.exeが異常停止した場合
c:\work\process_restart.bat |
メッセージ1
AP:FjMtxCtl.EXE: 情報: 104: 業務(FjMtxCtl.EXE)起動しました。 |
メッセージ2
AP:FjzUser: 情報: 104: 業務(FjzUser.exe)起動しました。 |
メッセージ3
AP:FjObsvG: 情報: 104: 業務(FjzObsvG.exe)起動しました。 |
メッセージ4
AP:FjCMS20: 情報: 104: 業務(FjCMS20.exe)起動しました。 |
メッセージの色
メッセージの色は以下を示しており、説明のためで実際に出力される色ではありません。
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