Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1部 イベントを集約して監視する運用> 第1章 運用形態

1.2 運用形態1:事象が発生したら処理/対処を行う(複数イベントをまとめて監視する)

ある事象が発生した場合に、プロセスを停止し再起動を行う運用形態を説明します。

関連するイベントを待ち合わせ、発生した異常メッセージを自動的に対処済みにすることができます。また、イベントを契機に、指定したアクションを実行することもできます。これにより、異常時の復旧作業を自動化することが可能となります。

機能の詳細は、 “複数イベントをまとめて監視する(イベントコリレーション)”を参照してください。

この章では以下の監視要件の運用形態について説明します。

■運用内容

以下の運用を想定した運用形態です。

以下のプロセス監視
 -FjMtxCtl.EXE
 -FjzUser.exe
 -FjzObsvG.exe
 -FjCMS20.exe

■監視要件


下へ1.2.1 「運用形態1」の定義方法
下へ1.2.2 「運用形態1」の運用

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