Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 - |
目次
![]() ![]() |
第7章 保守 | > 7.3 環境が壊れた場合の復旧 |
プライマリが壊れた場合、プライマリを復旧し、プライマリのバックアップデータでリストアします。
以下にプライマリでトラブルが発生し、セカンダリが運用系となっている場合の復旧手順を説明します。
あらかじめプライマリノード・セカンダリノードのそれぞれでバックアップを行っておいてください。バックアップ方法については、“バックアップ(プライマリ/セカンダリ)”を参照してください。
プライマリで、データをバックアップします。バックアップ方法については、“バックアップ(プライマリ/セカンダリ)”を参照してください。
現在の運用系(セカンダリ)で、クラスタ環境を解除します。
停止方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。
削除方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。
削除方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。
ボリューム管理ソフトウェアなどを使用している場合、Systemwalker Centric Managerで使用するボリュームを起動しておきます。
削除方法については、“各種データベースの削除”を参照してください。
/opt/systemwalker/bin/mpsupunc |
共有ディスクに残ったSystemwalker Centric Managerのデータを削除します。
復旧したプライマリに、Systemwalker Centric Managerをインストールします。インストール方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
復旧したプライマリで、プライマリのバックアップデータをリストアします。リストア方法については、“リストア(プライマリ/セカンダリ)”を参照してください。
クラスタ環境を解除したセカンダリを再構築します。再構築の作業では、セカンダリのバックアップデータをリストアします。リストア方法については、“リストア(プライマリ/セカンダリ)”を参照してください。
目次
![]() ![]() |