Systemwalker Centric Manager インターネット適用ガイド DMZ編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第4章 導入> 4.2 運用管理サーバの設定

4.2.1 イベント通知をメールで受信するための設定

メール連携環境の定義方法について説明します。

  1. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設定]-[システム監視設定]を選択します。

    →[システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 運用管理サーバのホスト名、ユーザ名、パスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。

    →[システム監視設定]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [イベント監視の条件定義]ボタンをクリックします。

    →[イベント監視の条件定義]ウィンドウが表示されます。

  4. [環境設定]メニューから、[メール連携環境設定]を選択します。

    →[メール連携]ダイアログボックスが表示されます。

  5. 以下の項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
[メール連携機能を使用する]
メール連携機能を使用する場合に選択します。
[定義詳細]
メール連携機能を使用する場合は、以下の定義を行います。
[POP3サーバ名]
メールを受信するPOP3サーバ名を、256バイト以内で指定します。
[ユーザ名]
POP3サーバにログインするユーザ名を、64バイト以内で指定します。
[パスワード]
POP3サーバにログインするためのパスワードを、64バイト以内で指定します。
[監視間隔]
POP3サーバに、メールの到着を確認する時間間隔を、1から9999(分)の範囲で指定します。

メール連携機能は、メッセージごとにほかのシステムに送信するかを指定できます。また、メッセージごとに送付先を変更することができます。ハードエラー、ネットワークエラーなどのエラーの内容によって、通知先を変更することができます。

メール連携機能を使用する場合の注意事


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