Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery 業務サーバクラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 -
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付録E クラスタアプリケーションの設定/削除【PRIMECLUSTER Linux for Itanium版】> E.1 リソース/クラスタアプリケーションの登録

E.1.1 RMSの停止とRMS Wizardの起動

クラスタアプリケーションを登録する前に、RMSが起動していないことをClusterAdminまたは“hvdisp”コマンドで確認します。RMSが動作している場合は、クラスタシステムを構成するすべてのノードでClusterAdminまたは“hvshut”コマンドを実行してRMSを停止してください。

“hvdisp”コマンドおよび“hvshut”コマンドの詳細は、PRIMECLUSTERのマニュアルを参照してください。

“hvshut”コマンドを起動し、RMSを停止する例:

/opt/SMAW/SMAWRrms/bin/hvshut -a

“hvw”コマンドを実行し、RMS Wizardを起動します。“hvw”コマンドの詳細は、PRIMECLUSTERのマニュアルを参照してください。

configurationファイル名を“testconf”としてRMS Wizardを起動する例:

/opt/SMAW/SMAWRrms/bin/hvw -n testconf

→“Main configuration menu”が表示されます。

他製品と共存している場合、Configurationファイルは各製品共通のものを指定してください。異なる指定をするとすでに設定済の他製品の設定情報が消去される場合があります。

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