Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第6章 資源を配付する(簡易資源配付)【Windows版】> 6.1 簡易資源配付を行う

6.1.2 登録する資源

登録する資源には、以下の4つがあります。

以下に、各資源を説明します。

■アプリケーション

クライアントへ配付するアプリケーションを指します。
配付するためには、スクリプトが必須です。

■スクリプト

スクリプトには、2とおりの使用方法があります。

◆アプリケーション配付用(アプリケーションと共に配付)

クライアントでアプリケーションをインストールするときに使用するスクリプトを指します。スクリプトは、Windows(R)上で動作する自動実行プログラムで作成します。

◆ユーザ操作の自動化用(単体で配付)

クライアントで利用者が手動で行う操作を自動化するときに使用するスクリプトやMS-DOSのバッチファイル(.bat)を指します。スクリプトは、Windows(R)上で動作する自動実行プログラムで作成します。

たとえばコントロールパネルから[アプリケーションの追加/削除]を実行し、任意のアプリケーションを削除することが可能です。

■ファイル

クライアントに配付する環境ファイル(環境定義ファイル、hostsファイルなど)、一般ファイル、および利用者アプリケーションなどを指します。
配付するためには、ファイル配付手続きが必須です。

■ファイル配付手続き

クライアントにファイルを配付するときの、配付先ディレクトリの情報を指します。


下へ6.1.2.1 アプリケーションの配付について

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