Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第4章 構成情報を管理する | > 4.1 構成情報を操作する | > 4.1.2 簡易にインベントリ情報を管理する【Windows版】 |
ここでは、インベントリ情報の収集について説明します。
収集可能なインベントリ情報の一覧については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。
簡易版インベントリ収集では、クライアントで収集したインベントリ情報を、直接サーバのインベントリデータベースに格納します。
インベントリ情報の収集契機には、以下の二とおりがあります。
Windows(R)起動時に収集する
クライアントのWindows(R)起動時に、インベントリ情報を収集します。
利用者主導で収集する
プログラムグループ内の[インベントリ情報収集]アイコンを実行して、利用者が任意で、インベントリ収集機能を実行します。
ソフトウェア情報の収集方法には、以下の二つの方法があります。
レジストリ検索による収集
ファイル検索による収集
ソフトウェア情報以外については、導入時の初期設定以外、特に収集のための操作はありません。クライアントのWindows(R)起動時に、インベントリ情報を自動的に収集します。
レジストリファイルを検索して、インストールされているソフトウェア情報を収集します。
Windows(R) 2000の場合、コントロールパネルの[アプリケーションの追加/削除]に表示される情報を指し、Windows(R) XP、Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EEの場合、コントロールパネルの[プログラムの追加と削除]に表示される情報を指します。
Windows Vistaの場合、コントロールパネルの[プログラムと機能]に表示される情報を指します。
あらかじめ定義された検索条件をもとにソフトウェアを検索して収集します。検索条件の定義は、ソフトウェア辞書をカスタマイズして行います。
ソフトウェア辞書のカスタマイズ方法については、“ソフトウェア辞書の定義方法”を参照してください。
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