Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 メッセージラベルのないメッセージ

3.10 インターネットサーバ監視で表示されるエラーメッセージ

 


 

インターネットサーバ管理の動作環境設定は、現在使用中のため起動できません。

【メッセージの意味】

ほかの運用管理クライアントから、指定したノードに対し、既に[インターネットサーバ管理-動作環境設定]画面が起動されています。

【対処方法】

指定したノードに対する動作環境設定が、ほかの運用管理クライアントで行われています。

この場合は、ほかで起動されている動作環境設定が終了した後で再起動します。


 

インターネットサーバ管理マネージャにアクセスできません。

【メッセージの意味】

運用管理サーバ上で動作しているインターネットサーバ管理マネージャと通信できなかったか、通信を拒否されています。

【対処方法】

インターネットサーバ管理マネージャと通信できません。運用管理サーバ上でインターネットサーバ管理マネージャが動作しているか、または、ネットワーク上に問題がないかを確認します。


 

起動処理に失敗しました。

【メッセージの意味】

インターネットサーバ管理マネージャの[インターネットサーバ管理-動作環境設定]ウィンドウの起動時に、システムエラーが検出されました。

【対処方法】

I/Oエラーやメモリ不足などのシステムエラーを検出しました。システム管理者に連絡し、エラー原因を取り除いてください。


 

起動処理に失敗しました。(パラメタエラー)

【メッセージの意味】

インターネットサーバ管理マネージャの[インターネットサーバ管理-動作環境設定]ウィンドウの起動パラメタが異常です。

【対処方法】

指定されたパラメタに誤りがあるため、インターネットサーバ管理マネージャの[インターネットサーバ管理-動作環境設定]ウィンドウでエラーが発生しています。このページに表示されたすべての情報を技術員に連絡してください。


 

このノードは、インターネットサーバ管理の監視対象ではありません。

【メッセージの意味】

指定されたノードにSystemwalker Centric Managerがインストールされていないか、インターネットサーバ管理が一度も起動されていません。

【対処方法】
  1. 指定されたノードにSystemwalker Centric Managerがインストールされているかどうかを確認します。
  2. Systemwalker Centric Managerがインストールされている場合、インターネットサーバ管理が起動されているかどうかを確認します。

    インターネットサーバ管理の動作確認は、以下のように行います。

  3. 上記確認後、正しく動作しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[インターネットサーバ管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

 

この設定を反映するには、ポリシー配付が必要です。

【メッセージの意味】

設定したポリシーを有効にするには、ポリシー配付が必要です。

【対処方法】

インターネットサーバ管理の動作環境で設定したポリシー情報を反映するためにはポリシー配付を行います。


 

不正アクセスのしきい値には、1から1000までの値を指定してください。

【メッセージの意味】

WWWセキュリティ監視のポリシー設定において、不正アクセスのしきい値には1から1000までの値を指定してください。

【対処方法】

不正アクセスのしきい値として、1から1000までの数値以外が指定されました。1から1000までの数値のみを指定します。


 

不正アクセスの監視間隔には、1から60までの値を指定してください。

【メッセージの意味】

WWWセキュリティ監視のポリシー設定において不正アクセスの監視間隔には1から60までの値を指定してください。

【対処方法】

不正アクセスの監視間隔として、1から60までの数値以外、または、「監視しない」の文字列以外が指定されました。1から60までの数値か、または「監視しない」の文字列のみを指定します。


 

負荷アタックのしきい値には、1から10000までの値を指定してください。

【メッセージの意味】

WWWセキュリティ監視のポリシー設定において負荷アタックのしきい値には1から10000までの値を指定してください。

【対処方法】

負荷アタックのしきい値として、1から10000までの数値以外が指定されました。1から10000までの数値のみを指定します。


 

負荷アタックの監視間隔には、1から60までの値を指定してください。

【メッセージの意味】

WWWセキュリティ監視のポリシー設定において負荷アタックの監視間隔には1から60までの値を指定してください。

【対処方法】

負荷アタックの監視間隔として、1から60までの数値以外、または、「監視しない」の文字列以外が指定されました。1から60までの数値か、または「監視しない」の文字列のどちらかを指定します。


 

ポリシーファイルのアクセスでエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

ポリシーファイルの取得に失敗しました。

【対処方法】
  1. 運用管理サーバとの通信に問題がないかを確認し、ネットワークの問題を取り除いてください。
  2. 問題が解決しない場合は、運用管理サーバ上でSystemwalker Centric Managerが動作しているかどうか、また、インターネットサーバ管理マネージャが動作しているかどうか確認してください。

    インターネットサーバ管理の動作確認は以下のように行います。

  3. 上記確認後、正しく動作しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[インターネットサーバ管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

 

ユーザ認証へのハックのしきい値には、1から1000までの値を指定してください。

【メッセージの意味】

WWWセキュリティ監視のポリシー設定において、ユーザ認証へのハックのしきい値には1から1000までの値を指定してください。

【対処方法】

ユーザ認証へのハックのしきい値として、1から1000までの数値以外が指定されました。1から1000までの数値のみを指定します。


 

ユーザ認証へのハックの監視間隔には、1から60までの値を指定してください。

【メッセージの意味】

WWWセキュリティ監視のポリシー設定においてユーザ認証へのハックの監視間隔には1から60までの値を指定してください。

【対処方法】

ユーザ認証へのハックの監視間隔として、1から60までの数値以外、または、「監視しない」の文字列以外が指定されています。1から60までの数値か、または「監視しない」の文字列のみを指定します。


 

連続したアラームの抑止時間には、1から24までの値を指定してください。

【メッセージの意味】

セキュリティ監視のポリシー設定において、連続したアラームの抑止時間には1から24の値を指定してください。

【対処方法】

連続したアラームの抑止時間として、1から24までの数値以外が指定されました。1から24までの範囲の数値を指定します。


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