Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
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第2章 メッセージラベルのあるメッセージ |
コマンドの使用方法に誤りがあります。
コマンドの使用方法を確認して実行してください。
ポリシー情報移出コマンド(mppolcollect)の使用方法については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
ポリシーファイル(CSVファイル)の出力先ディレクトリ、またはポリシー情報(内部情報)の格納ディレクトリが、存在しない、またはアクセスできません。
%1: 存在しない、またはアクセスできないディレクトリ名
メッセージに表示されたディレクトリが、ポリシーファイル(CSVファイル)の出力先ディレクトリの場合は、ディレクトリが存在するかを確認してください。存在する場合はアクセス可能かどうかを確認してください。
メッセージに表示されたディレクトリが、ポリシー情報(内部情報)の格納ディレクトリの場合は、前回配付したポリシーの情報を取得できない状態となっています。必要に応じて[Systemwalkerコンソール]の[ポリシーの定義]より[イベント監視の動作環境設定]の設定を再度行った後、コマンドを実行してください。
Systemwalker Centric Managerが登録したレジストリ情報(UNIXの場合はレジストリファイルの情報)の取得に失敗しました。
%1: 取得に失敗した値の名前
%2: システムコール、標準ライブラリ関数、または内部ライブラリ関数の名称
Systemwalker Centric Managerが正常にインストールされているかどうかを、以下の観点で確認してください。
正常にインストールされていなかった場合は、Systemwalker Centric Managerをアンインストールした後、再度インストールしてください。
正常にインストールされていた場合は、コマンドを再実行してください。
正常にインストールされているにもかかわらず再発する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
コマンドの使用方法に誤りがあります。
指定したオプションは、運用管理サーバでのみ使用可能です。
%1: 使用方法に誤りのあるオプション
コマンドの使用方法を確認して実行してください。
-nオプションで指定したノードにインストールされているSystemwalker Centric Managerのバージョンレベルが低い(5.0/V5.0L10より古い)ため、ポリシー情報は移出されません。
%1: -nオプションで指定したノード名
Systemwalker Centric Managerのバージョンレベルが、5.0/V5.0L10より古いノードのポリシー移出はサポートされていません。Systemwalker Centric Managerのバージョンレベルが、5.0/V5.0L10以降のノードを指定して実行してください。
-nオプションで指定したノードのポリシー情報が移出されませんでした。
%1: -nオプションで指定したノード名
当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して対処してください。
前回配付したポリシーの情報(内部情報)が、格納ディレクトリに存在しません。
%1: ポリシー情報(内部情報)の格納ディレクトリ名
前回配付したポリシーの情報を、取得できない状態となっています。必要に応じて、[Systemwalkerコンソール]の[ポリシーの定義]より[イベント監視の動作環境設定] および[監視ログファイル設定]の設定を再度行った後、コマンドを実行してください。
-nオプションで指定したノードは、[イベント監視の動作環境設定]のポリシー定義が未実施のため、[イベント監視の動作環境設定]のポリシー情報が移出されませんでした。
%1: -nオプションで指定したノード名
ポリシーの定義が未実施のノードのポリシー情報は移出されません。必要に応じて、[Systemwalkerコンソール]の[ポリシーの定義]より[イベント監視の動作環境設定]の設定を行った後、コマンドを実行してください。
定義情報(ログファイル定義、接続、動作設定)の読込みに失敗しました。
以下のディレクトリや配下のファイルの読み込み・書き込み権の有無、空きディスクがあるかどうかの確認してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc |
/var/opt/FJSVsagt/etc |
問題がない場合は、コマンドを再実行してください。
再発する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
定義情報(ログファイル定義、自ホスト名)の読込みに失敗しました。
以下のディレクトリや配下のファイルの読み込み・書き込み権の有無、空きディスクがあるかどうかの確認してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc |
/var/opt/FJSVsagt/etc |
問題がない場合は、コマンドを再実行してください。
再発する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
定義情報(メッセージ送信先システム)の読込みに失敗しました。
以下のディレクトリや配下のファイルの読み込み・書き込み権の有無、空きディスクがあるかどうかの確認してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc |
/var/opt/FJSVsagt/etc |
問題がない場合は、コマンドを再実行してください。
再発する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
定義情報(ホスト環境定義)の読込みに失敗しました。
以下のディレクトリや配下のファイルの読み込み・書き込み権の有無、空きディスクがあるかどうかの確認してください。
/var/opt/FJSVsagt/etc |
問題がない場合は、コマンドを再実行してください。
再発する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
定義情報のコード変換でエラーが発生しました。
%1: コード変換の内容
%2: コード変換でエラーが発生した定義情報(変換前のテキスト)
コード変換の内容には以下が表示されます。
ポリシーファイル(CSVファイル)には、コード変換前の定義情報が出力されます。コード変換エラーが発生した定義情報は、警告メッセージで確認してください。
ポリシーファイル(CSVファイル)のオープンに失敗しました。
%1: ポリシーファイル(CSVファイル)名
ポリシーファイル(CSVファイル)とファイル出力先ディレクトリのアクセス権の有無を確認してください。
アクセス権に問題がない場合は、コマンドを再実行してください。
再発する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
-nオプションで指定したノードは、[監視ログファイル設定]のポリシー定義が未実施のため、[監視ログファイル設定]のポリシー情報が移出されませんでした。
%1: -nオプションで指定したノード名
ポリシーの定義が未実施のノードのポリシー情報は移出されません。必要に応じて、[Systemwalkerコンソール]の[ポリシーの定義]より[監視ログファイル設定]の設定を行った後、コマンドを実行してください。
定義情報(監視ログファイル設定)の読込みに失敗しました。
%1: 内部ライブラリ関数の名称
ポリシー情報移出コマンド(mppolcollect)を、“-A”、および“-n node”指定なしで実行していた場合は、以下のディレクトリや配下のファイルの読み込み・書き込み権の有無、空きディスクがあるかどうかの確認してください。問題がない場合は、コマンドを再実行してください。同じエラーが再度発生する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc |
/var/opt/FJSVsagt/etc |
mppolcollectコマンドを、“-A”、または“-n node”指定で実行していた場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]と[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。UNIXサーバでcoreファイルが出力された場合は、coreファイルも採取してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
内部ライブラリ関数の実行に失敗しました。
%1: 内部ライブラリ関数の名称
%2: 復帰コード
%3: エラー詳細コード
保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]と[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
コマンドの使用方法に誤りがあります。
コマンドの使用方法を確認して実行してください。
システム標準提供のライブラリ関数、システムコール、または内部ライブラリ関数の実行に失敗しました。
%1: システムコール、標準ライブラリ関数、または内部ライブラリ関数の名称
manコマンド等でライブラリ関数のマニュアルを参照し、発生している異常の原因を調査してください。
原因が不明で異常が再発する場合、または内部ライブラリ関数で異常が発生している場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]と[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
-nオプションで指定したノード名が、Systemwalker Centric Managerに登録されていません。
%1: 登録されていないノード名
[Systemwalkerコンソール]などでSystemwalker Centric Managerに登録されているノード名を確認し、登録されているノード名を指定して再度コマンドを実行してください。
システム標準提供のライブラリ関数、システムコール、または内部ライブラリ関数の実行に失敗しました。
%1: システムコール、標準ライブラリ関数、または内部ライブラリ関数の名称
%2: 失敗した原因を示す文字列
メッセージに含まれる失敗した原因を示す文字列、およびmanコマンド等でライブラリ関数のマニュアルを参照し、発生している異常の原因を調査してください。
原因が不明で異常が再発する場合、または内部ライブラリ関数で異常が発生している場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]と[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerが起動されていません。
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
運用管理サーバ上で、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないため、通信エラーが発生しています。
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていない場合は、セットアップを実行し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
その他の場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]と[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
システムエラーが発生しました。
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]と[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
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