Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
|
目次

|
2.23 MpBcmIsEvで始まるメッセージ
記号:[*]について
記号:[*]は、UNIX版、Windows版の共通メッセージとして説明しています。メッセージの形式は若干違いがありますが、Windows版の形式で説明しています。UNIXの場合、MpBcmIsEv: 情報: …の“情報”の部分を、以下のように読み替えてください。
Windows版での表記 |
UNIX版での表記 |
エラー |
ERROR |
警告 |
WARNING |
情報 |
INFO |
[*]
MpBcmIsEv: 情報: 1001: 処理を開始しました。
【メッセージの意味】
処理を開始しました。
【対処方法】
対処する必要はありません。
[*]
MpBcmIsEv: 情報: 1002: 処理は終了しました。
【メッセージの意味】
処理は終了しました。
【対処方法】
対処する必要はありません。
[*]
MpBcmIsEv: エラー: 2001: ドメイン名が取得できません。
【メッセージの意味】
コマンド起動時にドメイン名の取得に失敗しました。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerのインストールが正常に終了していない可能性があります。Systemwalker Centric Managerをインストールしなおしてください。
[*]
MpBcmIsEv: エラー: 2002: 設定ファイルパスが取得できません。
【メッセージの意味】
コマンド起動時に設定ファイルパスの取得に失敗しました。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerのインストールが正常に終了していない可能性があります。Systemwalker Centric Managerをインストールしなおしてください。
[*]
MpBcmIsEv: 情報: 2112: ワークユニット(%1)が見つかりません。
【メッセージの意味】
対応するワークユニットが存在しません。
【パラメタの意味】
%1: ワークユニット名
【対処方法】
特に対処する必要はありません。
ワークユニットを監視する場合は、ワークユニットを追加してください。
[*]
MpBcmIsEv: エラー: 2199: 処理は失敗しました。
【メッセージの意味】
イベントのBCM連携に失敗しました。
【対処方法】
直前に出力されたメッセージがある場合は、その原因を取り除いてください。直前にメッセージが出力されていない場合や、直前に出力されたメッセージの原因を取り除いた後も再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。
- Windows版の場合
- Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
- Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsEv*.trc
- アプリケーションログ
- Solaris版の場合
- /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
- /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsEv*.trc
- シスログ
[*]
MpBcmIsEv: エラー: 2901: 空きメモリがありません。 空きメモリを増やしてから再起動してください。
【メッセージの意味】
メモリの確保に失敗しました。
【対処方法】
空きメモリを確保した後、コマンドを再起動してください。
[*]
MpBcmIsEv: エラー: 2902: CORBA例外(%1)が発生しました。
【メッセージの意味】
コマンドの実行中にObjectDirectorからエラーが返却されました。
【パラメタの意味】
%1: 例外ID
【対処方法】
シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないかを確認し、ObjectDirectorを再起動してください。再起動しても再現するときは、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。
- Windows版の場合
- Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
- Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsEv*.trc
- アプリケーションログ
- Solaris版の場合
- /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
- /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsEv*.trc
- シスログ
[*]
MpBcmIsEv: エラー: 2903: CORBA-System例外(%1)が発生しました。
【メッセージの意味】
コマンドの実行中にObjectDirectorからエラーが返却されました。
【パラメタの意味】
%1: 例外ID
【対処方法】
シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないかを確認し、ObjectDirectorを再起動してください。再起動しても再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。
- Windows版の場合
- Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
- Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsEv*.trc
- アプリケーションログ
- Solaris版の場合
- /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
- /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsEv*.trc
- シスログ
[*]
MpBcmIsEv: エラー: 2904: 予期しない例外が発生しました。
【メッセージの意味】
想定していないエラーが発生しました。
【対処方法】
直前に出力されたメッセージがある場合は、その原因を取り除いてください。直前にメッセージが出力されていない場合や、直前に出力されたメッセージの原因を取り除いた後も再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。
- Windows版の場合
- Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
- Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsEv*.trc
- アプリケーションログ
- Solaris版の場合
- /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
- /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsEv*.trc
- シスログ
All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2007