Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 概要

1.2 メッセージの出力形式

メッセージが出力される形式について説明します。

 

■メッセージの出力される形式

イベントログおよびシスログに出力されるメッセージは、以下の形式で出力されます。

ラベル:

エラー種別:

メッセージ番号:

《メッセージ本文》

ラベル:

エラー種別:

[メッセージ番号]

《メッセージ本文》

 

標準出力またはポップアップメッセージとして出力されるメッセージは、以下のどれかの形式で出力されます。

ラベル:

 

メッセージ番号:

《メッセージ本文》

ラベル:

 

 

《メッセージ本文》

 

エラー種別:

メッセージ番号:

《メッセージ本文》

 

エラー種別:

 

《メッセージ本文》

 

 

メッセージ番号

《メッセージ本文》

 

 

 

《メッセージ本文》

 

ラベル、エラー種別、メッセージ番号の区切りは、コロン(“: ”) + 空白です。ただし、“4.1 drmsで始まるメッセージ”の場合は、メッセージ番号の区切りは“[ ]”になります。

 

■メッセージが構成される要素、各要素が意味するもの

 

ラベル

メッセージを出力したプログラムを識別する情報です。

Windows(R) 2000、Windows Server 2003 STD /Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE、またはWindows(R) XPのイベントログに出力されるメッセージは、“AP:ソース名”の形式で設定されます。UNIXのシスログに出力されるメッセージは、“UX:ソース名”の形式で設定されます。

本書では、“AP:”または“UX:”の文字列を省略した形式で説明しています。

 

エラー種別

メッセージのエラーの状態を表示します。表示されるエラー種別には、以下があります。イベントログでは“分類”に相当します。

メッセージ番号

各メッセージに一意に付加されたメッセージの識別番号です。イベントログでは“イベントID”に相当します。

メッセージ番号をもとに、対応するメッセージの説明を本マニュアルから探してください。

 

メッセージ本文

システムの状態、またはシステムの異常を通知するメッセージの内容です。


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