Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第8章 OSのアップグレード |
OSのアップグレードがサポートされている場合のアップグレードの手順、および注意事項について説明します。
リモート操作をインストールしている場合、必ず以下の手順でアップグレードしてください。この手順を行わない場合、リモート操作とOSの間で不整合が発生し、リモート操作またはOSが機能しなくなる場合があります。
なお、Windows(R) 2000でリモート操作クライアントのサービスを自動起動させる場合は、OSに不具合があるためService Pack2、Service Pack3またはService Pack4が必須です。
バックアップ方法の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。
「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」から「LiveHelp Client」または「LiveHelp Expert」を選択して、リモート操作クライアントまたはリモート操作エキスパートをアンインストールします。
復元方法の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。
Windows NT(R) にSystemwalker製品が導入されている環境において、OSをWindows Server 2003 STD /Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EEにアップグレードインストールを行った場合、Systemwalker製品にて使用しているローカルアカウントが削除され、Systemwalker製品の起動に失敗することがあります。
アップグレードインストール後、Systemwalker製品で使用しているアカウントが登録されているか確認を実施し、アカウントの登録が行われていない場合には、アカウントを登録後、Systemwalker製品を起動してください。
Systemwalker Centric Managerがインストールされている環境において、OSをWindows Vistaへアップグレードすることはできません。
OSをWindows VistaへアップグレードせずにSystemwalker Centric Managerをバージョンアップし、バックアップを実施後、Windows Vista環境へリストアしてください。
リストアの手順については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“リストア”を参照してください。
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