Systemwalker Centric Manager APIガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 APIリファレンス

3.21 Mp_HDDeleteTrouble()関数【Windows版】

■機能説明

障害票の削除を行います。

■呼び出し形式

  
long Mp_HDDeleteTrouble( long データベース識別子, LPSTR 障害票コード, LPSTR 使用者コード)

■パラメタ

データベース識別子:
操作対象のデータベース識別子。
Mp_HDConnectDatabase()関数が成功した場合に返される値を指定します。
障害票コード:
削除する障害票を指定します。
使用者コード:
障害票コードに指定した障害票を、ほかから参照、更新中の場合、削除はできません。
このとき、参照、更新中の担当者の担当者コードが格納されます。

■復帰値

0:
成功。
−1:
失敗。指定されたデータベース識別子では、データベースに接続されていません。
−2:
失敗。データベースへのアクセスエラー。エラーメッセージは、Mp_HDGetLastError()関数で取得してください。
−3:
失敗。障害がほかから参照、更新中です。

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