Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 サンプルスクリプトのカスタマイズ | > 3.3 単体起動型スクリプトのカスタマイズ |
Open ReplyMessageサービス機能を利用しているアプリケーションからの返答要求メッセージに対して、自動的に返答をします。
また、このスクリプトは、返答要求メッセージの発生元システムで、[アクション定義]の[アプリケーション起動]に設定して使用します。
OS種別 |
格納場所とファイル名 |
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsc\sample\scAutoResp.swt |
Solaris |
/etc/opt/FJSVssc/sample/scAutoResp.swt |
Linux |
/etc/opt/FJSVssc/sample/scAutoResp.swt |
HP-UX |
提供なし |
AIX |
提供なし |
Windowsの場合、Administrator権限が必要です。
Solaris/Linuxの場合、root権限が必要です。
可変情報操作処理の規約に従い編集します。
以下のイベント情報が参照できます。
swctclsh -errmsg execname|scriptfile hostname date msg
Open ReplyMessageサービスを利用しているユーザ作成のプログラムからの返答要求メッセージには、事前に返答内容が把握できているメッセージがあります。
返答要求メッセージ例:
" 00714 JOB021: 処理Aが完了しました。処理Bを開始しますか。"
返答メッセージ:
"OK"
このような場合に、オペレータの返答操作なしに自動的に返答メッセージを送信するようにします。
set OutStrings "OK"
返答要求メッセージを[イベント監視の条件定義]に設定し、その[アプリケーション起動]に下記の設定をします。
[アプリケーション詳細]
[起動ファイル]:swctclsh
[パラメタ]:UsrAutoOKReply.swt %HOST %DATE %MSG
※ UsrAutoOKReply.swtはスクリプトの登録した実行名です。
[起動ファイル]:/usr/bin/swctclsh
[パラメタ]:UsrAutoOKReply.swt %HOST %DATE %MSG
※ UsrAutoOKReply.swtはスクリプトの登録した実行名です。
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