Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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1.2.163 mpnmhm(ノード状態の監視サービス/デーモン制御コマンド)
■機能説明
本コマンドは、ノード状態の監視を行うバックグラウンドプロセスの起動/停止を行います。起動されたプロセスはあらかじめ設定されたポリシーにしたがって、定期的に監視処理を実行します。
■記述形式
■オプション
- start:
- ノード状態の監視プロセスを起動します。
- stop:
- ノード状態の監視プロセスを停止します。
■復帰値
- 0:
- 正常終了
- 1:
- 起動失敗(停止失敗)
- 2:
- 既に起動済み(停止済み)
■参照
表:ネットワーク管理用コマンド
■コマンド格納場所
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\mpnetmgr\bin |
Solaris
Linux |
/opt/systemwalker/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
- Administrator権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバで実行可能です。
【Solaris/Linux】
- システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバで実行可能です。
■注意事項
- 実際に監視を行うには事前に“ノード状態の監視”のポリシーを設定・配付しておく必要があります。
- 本コマンドにて、ノード状態の監視プロセスを停止した場合、以下のイベントが出力されます。
MpPmonC: エラー: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(MpNmhost)が正常に動作しているか確認してください。
【Windows】
- “Systemwalker MpNmsmgr”サービスが起動していないとエラーとなります。
■使用例1
ノード状態の監視バックグラウンドプロセスを起動します。
mpnmhm start
■使用例2
ノード状態の監視バックグラウンドプロセスを停止します。
mpnmhm stop
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