Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、モードを変えることにより、論理IPだけのノードやプライベートIP(系間パスのIP)のセグメントフォルダが監視マップ上に検出されないようにします。また、ノード検出時に、論理IPを持っているノードを検出対象とするかどうかについて設定の表示を行います。
mpnmdctl |
[ON|OFF] |
表:ネットワーク管理用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\bin |
Solaris |
/opt/systemwalker/bin |
論理IPを持つノードを検出しないモードに切り替えた場合、クラスタ運用しているシステムでフェールオーバ/フェールバックが起きると、次の現象が発生します。
論理IPを持っているノードは検出しないよう設定します。
mpnmdctl ON
論理IPを持っているノードも検出するよう設定します。
mpnmdctl OFF
論理IPを持っているノードの検出について設定を確認します。
mpnmdctl
Current setting = ON
ノード検出時に、論理IPを持つノードを検出しません。
Current setting = OFF
ノード検出時に、論理IPを持つノードを検出します。
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