Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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1.2.75 mpaoscrdef(イベントコリレーション定義のCSV読み込みコマンド)
■機能説明
作成したイベントコリレーション定義のCSVファイルをサービスに反映します。
■記述形式
mpaoscrdef |
-i InFile [-u] |
■オプション
- -i InFile:
- Event Degingerで作成したCSVファイル名をフルパスまたは相対パス名で指定します。
- -u:
- 定義を直ちに有効にします。-uが指定されていない場合、定義のサービスへの反映は、サービスの再起動後に行われます。
■復帰値
- 0:
- 正常終了
- その他:
- 異常終了
■参照
イベントコリレーション定義のCSVファイル
mpaoscrcsv(イベントコリレーション定義のCSV出力コマンド)
■コマンド格納場所
Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE
Windows(R) 2000 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\bin |
Solaris
Linux |
/opt/FJSVfwaos/usr/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバでは、Administrator権限/DmAdmin権限が必要です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、Administrator権限が必要です。
- Windows Vista で本コマンドを実行する場合、[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
以下にコマンドプロンプトの起動例を示します。
例:
[スタート]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を右クリックして表示されるメニューから、[管理者として実行]を選択して起動する。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、[イベント監視]を選択インストールした場合に実行可能です。
【Solaris/Linux】
- システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、[イベント監視]を選択インストールした場合に実行可能です。
■注意事項
- 本コマンドを同時に実行しないでください。
- コマンドに指定するCSVファイル内に全角文字を指定する場合は、SJISコードで指定してください。
■使用例
イベントコリレーション定義のCSVファイル(correlation.csv)をサービスに反映します。
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリは、c:\WIN32APPであるとします。
c:\WIN32APP\mpwalker\mpaosfsv\bin\mpaoscrdef -i c:\temp\correlation.csv -u |
【Solaris/Linux版】
/opt/FJSVfwaos/usr/bin/mpaoscrdef -i /tmp/correlation.csv -u |
■実行結果/出力形式
なし。
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