Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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1.2.70 Mp_SpAct(アクション停止コマンド)
■機能説明
本コマンドは、実行中の音声通知(メッセージ読み上げ、WAVEファイル再生)を停止します。本コマンドは、音声通知を依頼したサーバで実行します。
■記述形式
Mp_SpAct |
-S [hostname [hostname…]] |
■オプション
- -S hostname:
- 音声通知(メッセージ読み上げ、WAVEファイル再生)を停止するホスト名を指定します。ホスト名は複数指定することができます。ホスト名を省略した場合は、再生中のすべての音声通知を停止します。
■復帰値
- 0:
- 正常終了
- 4:
- 音声通知中ではありません。
- 8:
- アクション管理サービスは起動されていません。
- 32:
- パラメタエラー
- 64:
- その他のエラー
■参照
表:イベント監視用コマンド
■コマンド格納場所
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバでは、Administrator権限/DmAdmin権限が必要です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、Administrator権限が必要です。
- Windows Vista で本コマンドを実行する場合、[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
以下にコマンドプロンプトの起動例を示します。
例:
[スタート]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を右クリックして表示されるメニューから、[管理者として実行]を選択して起動する。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、[イベント監視]を選択インストールしたとき実行可能です。
【UNIX】
- システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、[イベント監視]を選択インストールしたとき実行可能です。
■使用例1
再生中のすべての音声通知を停止します。
Mp_SpAct -S
■使用例2
“host1”で再生中の音声通知だけ停止します。
Mp_SpAct -S host1
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