Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
バージョンアップする際に退避されたIDカードセキュリティマネージャ起動条件ファイルから、IDカードセキュリティマネージャ起動条件記述ファイルと、自動変換した操作制御マネージャ起動条件記述ファイルを作成します。自動変換した操作制御マネージャ起動条件記述ファイルには確認観点がコメント行として出力されます。
コマンドを実行後に、スーパーユーザのパスワードの入力が必要です。
idchgmanager |
[-oi filename1] [-oc filename2] |
1つだけオプションを指定したときは、そのファイルだけ出力します。1つもオプションを指定しないときは、以下のファイル名でカレントディレクトリに出力します。
IDカードセキュリティマネージャ起動条件記述ファイル
idcardmgrcnf.txt |
自動変換した操作制御マネージャ起動条件記述ファイル
idorcmgrcnf.txt |
Solaris |
/opt/FJSVsopct/bin |
IDカードセキュリティマネージャ起動条件記述ファイルと自動変換した操作制御マネージャ起動条件記述ファイルを作成します。
コマンドを実行後に、スーパーユーザのパスワードの入力が必要です。
【Solaris/Linux版】
/opt/FJSVsopct/bin/idchgmanager |
本コマンドでは以下のメッセージを出力します。
メッセージ: |
Unauthorized to execute the command. |
意味と対処: |
実行権限のないユーザでコマンドを実行しました。 |
メッセージ: |
Please input the root password. |
意味と対処: |
入力されたパスワードが正しくありません。rootユーザのパスワードを入力してください。 |
メッセージ: |
Invalid argument. |
意味と対処: |
オプションの指定に誤りがあります。正しいオプションを指定してください。 |
メッセージ: |
The specified file already exists. File name: ffff |
意味と対処: |
ファイルがすでに存在します。異なるファイル名を指定してください。 |
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