Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、ロードバランサにより負荷分散されている部門管理サーバ/業務サーバに対して、運用管理サーバから適用指示を行うコマンドです。
drmsrqst |
-a apy -t rms | rsc [-g 資源グループ名] [-v バージョン・レベル] [-e 世代識別名] [-m 適用対象あて先システム名 |-M 適用対象あて先システム名格納ファイル] [-H own | other] [-Q YES | NO] [-C 1] |
本オプションは省略できません。
資源グループ名は、ASCII(12文字以内)の英数字または“#”で指定します。
Windows版の場合、あて先システム名は、ASCII(128文字以内)またはシフトJIS(64文字以内)の全角文字列で指定します。
UNIX版の場合、あて先システム名は、ASCII(128文字以内)、EUC(64文字以内)またはシフトJIS(64文字以内)の全角文字列で指定します。ただし、Linuxで指定可能な全角文字列は、ASCII(128文字以内)およびEUC(64文字以内)だけです。
あて先システム名には、ワイルド・カードが指定できます。この場合、あて先システム名全体を""(ダブルクォーテーション)"で囲む必要があります。
-Mオプションを指定した場合は、本オプションは指定できません。
本ファイルの指定方法は以下の通りです。
適用対象システム名← 適用対象システム名← 適用対象システム名←
←:改行を示します。
1行に1システム名ずつ記述し、必ず改行します。
Windows版の場合、あて先システム名は、ASCII(128文字以内)またはシフトJIS(64文字以内)の全角文字列で指定します。
UNIX版の場合、あて先システム名は、ASCII(128文字以内)、EUC(64文字以内)またはシフトJIS(64文字以内)の全角文字列で指定します。ただし、Linuxで指定可能な全角文字列は、ASCII(128文字以内)およびEUC(64文字以内)だけです。
-mオプションを指定した場合は、本オプションは指定できません。
本オプションを省略した場合、"own"が指定されたものとみなします。
本オプションは、-mオプションを指定した場合に指定します。
本オプションを省略した場合、"NO"が指定されたものとみなします。
本オプションを省略した場合、順次適用を行わず、DRMS編集ファイルのservmaxオプション値のあて先システム数分同時に適用処理を行います。
ロードバランサ組み込み出口で異常が発生しました。適用処理は正常に終了していますが、使用者によるロードバランサへの組み込み操作が必要です。
識別名で指定された世代があて先システムにありません。適用処理ができません。
オプションの指定に誤りがあります。適用処理ができません。
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
共通メンテナンス版数の世代識別名“RMS00000”をあて先システム名"SERV1"に適用指示します。
drmsrqst -a apy -t rms -m SERV1 -e RMS00000
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