Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、運用管理サーバからクライアントに対して強制配付の指示を行います。
drmsfsdc |
-a snd -s システム名 -k {cl|serv} [-h all|only] [-t YYYYMMDDhhmm|quick|cancel] [-G quick|apply] [-l new|old] |
drmsfsdc |
-a snd [-s システム名] -k {ws|serv|own} [-h all|only] [-t YYYYMMDDhhmm|quick|cancel] [-G quick|apply] [-l new|old] |
UNIX版の場合、“-k own”を指定した場合には、当オプションは指定できません。また、“-k own”以外を指定した場合には、当オプションは必須です。
“serv”を指定した場合、指定サーバ配下の全クライアントが強制配付の対象となります。
“serv”を指定した場合、指定サーバ配下の全クライアントが強制配付の対象となります。
“own”を指定した場合、自サーバ配下の全クライアントが強制配付の対象となります。
なお、本オプションを省略した場合は“all”を指定したものとみなします。
なお、本オプションを省略した場合は、“apply”を指定したものとみなします。
なお、本オプションを省略した場合は、“new”を指定したものとみなします。
Windows版の場合は、errcl.txtを参照してください。
強制配付の情報設定ファイルの定義【Windows版】
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
システム名を“drmscl1”、システム種別を“cl”、予定日時を“quick”と指定して、配付指示します。
drmsfsdc -a snd -s drmscl1 -k cl -t quick
システム名を“drmsws1”、システム種別を“ws”、予定日時を“quick”と指定して、配付指示します。
drmsfsdc -a snd -s drmsws1 -k ws -t quick
システム名を“drmssrv1”、システム種別を“serv”、予定日時を“1999年4月28日12時00分”として、drmssrv1サーバ配下およびdrmssrv1サーバ配下のすべてのサーバ配下のクライアントに対して配付指示します。
drmsfsdc -a snd -s drmssrv1 -k serv -h all -t 199904281200
復帰値を参照してください。
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