Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 -

6.2.1 フェールオーバした場合のメッセージ

フェールオーバ発生時、クラスタから以下のメッセージが出力されます。

ノードがネットワーク“xxxx”のクラスタノード“yyyy”との通信を（再）確立しました。

運用管理クライアントの[Systemwalkerコンソール]で、上記のメッセージを確認した場合、フェールオーバしたノードからほかにもメッセージが出力されていないか確認し、フェールオーバした原因を推測します。

次に、フェールオーバが発生したクラスタノードで、原因の調査を行います。フェールオーバの発生した原因を取り除き、壊れた環境を復旧します。復旧方法については、“環境が壊れた場合の復旧”を参照してください。

フェールオーバ発生時にクラスタが出力するメッセージは、“クラスタが出力するメッセージ”を参照してください。