Symfoware Server メッセージ集
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第7章 RDA-SVで出力されるメッセージ

7.2 RDA1000番台のメッセージ

7.2.1 RDA1001 

# サーバのデーモン・プロセスを起動しました

[説明]

  デーモン・プロセスの起動が完了しました。

[対処]

  なし。

7.2.2 RDA1002 

# サーバのデーモン・プロセスを停止しました

[説明]

  デーモン・プロセスの停止が完了しました。

[対処]

  なし。

7.2.3 RDA1003 

# サーバのデーモン・プロセスは既に起動されています

[説明]

  起動済のデーモン・プロセスに対して、再度起動要求が行われました。コマンドは無効です。

[対処]

  なし。

7.2.4 RDA1004 

# サーバのデーモン・プロセスは起動されていません

[説明]

  起動されていないデーモン・プロセスに対して、停止要求が行われました。コマンドは無効です。

[対処]

  なし。

7.2.5 RDA1006 

# サーバのデーモン・プロセスの起動に失敗しました

[説明]

  デーモン・プロセスの起動に失敗しました。

[対処]

  事前に出力されるRDA-SVのメッセージに従い、原因を取り除き再度コマンドを実行してください。

7.2.6 RDA1007 

コマンド入力エラー  形式: #

[説明]

  コマンドのオペランドに間違いがあります。

[対処]

  コマンドのオペランドを見直し再度実行してください。

7.2.7 RDA1008 

SymfoWAREサーバ定義にRDBシステム名(#)が登録されて いません

[説明]

  入力されたRDBシステム名がSymfowareサーバ定義に登録されていません。

[対処]

  コマンドで指定したRDBシステム名を確認し、誤りを修正してください。または、Symfowareサーバ定義を確認してください。

7.2.8 RDA1009 

他のSymfoWAREサーバのデーモン・プロセス起動処理中 のため、コマンドが実行できません

[説明]

  他のSymfowareサーバのデーモン・プロセス起動処理中のため、コマンドの実行ができません。

[対処]

  再度実行してください。

7.2.9 RDA1040 

RDA-SV定義ファイル(#)を作成しました

[説明]

RDA-SV定義ファイル(ファイル種別)を作成しました。

[対処]

なし。

7.2.10 RDA1041 

RDA-SV定義ファイル(#)は存在しますが上書きします か?(y/n)

[説明]

RDA-SV定義ファイル(ファイル種別)の作成要求を受付けましたが、既に存在します。

[対処]

上書きする場合はyを、コマンドをキャンセルする場合はnを入力してください。

7.2.11 RDA1042 

利用者定義ファイル(#)が存在しません

[説明]

利用者定義ファイル(ファイル名)が存在しません。

[対処]

コマンドの利用者定義ファイル名を見直し再度実行してください。

7.2.12 RDA1043 

利用者定義ファイル(#)にデータが登録されていません

[説明]

利用者定義ファイル(ファイル名)にデータが登録されていません。

[対処]

利用者定義ファイルにデータを登録してください。

7.2.13 RDA1044 

利用者定義ファイル(#)の内容が正しくありません line: #   エラー種別: #

[説明]

利用者定義ファイル(ファイル名)の内容が誤っています。lineは誤りのある行数を示します。エラー種別には以下のものがあります。
  −  情報数エラー      (information number error)
  −  項目数エラー      (item number error)
  −  サービス名エラー      (service name error)
  −  サービス名重複エラー      (service name duplication error)
  −  入力待ち時間監視値エラー      (input waiting time error)
  −  RDBシステム名エラー       (RDB system name error)
  −  RDBシステム名重複エラー       (RDB system name duplication error)
  −  SQLサーバ名エラー      (SQL server name error)
  −  SQLサーバ名重複エラー      (SQL server name duplication error)
  −  接続形態エラー      (connection type error)
  −  ホスト名エラー      (host name error)
  −  ポート番号エラー      (port number error)
  −  データ資源名エラー      (data resource name error)
  −  EBCDIC変換情報エラー      (EBCDIC conversion information error)
  −  ALIAS名エラー      (ALIAS name error)
  −  ALIAS名重複エラー       (ALIAS name duplication error)
  −  フルパス名エラー       (full path name error)
  −  パラメタの有無エラー       (parameter flag error)
  −  コメントエラー       (comment error)  エラー種別の詳細を以下に示します。
  情報数エラー:利用者定義ファイルに登録されている情報数が制限値を超えました。情報数エラーを検出した場合は以降のエラーのチェックは行われません。
  項目数エラー:1行に指定できる項目数に誤りがあります。  サービス名エラー
:サービス名は英数字16文字以内です。  サービス名重複エラー
:サービス名を重複して設定することはできません。  入力待ち時間監視値エラー
              :入力待ち時間監視値は86400秒(1日)以内です。  RDBシステム名エラー
              :RDBシステム名は英数字(ハイフン“-”、アンダースコア“_”を含む)20文字以内または日本語10文字以内です。  RDBシステム名重複エラー
              :RDBシステム名を重複して設定することはできません。  SQL サーバ名エラー
              :SQLサーバ名は英数字(ハイフン“-”、アンダースコア“_”を含む)18文字以内または日本語9文字以内です。  SQLサーバ名重複エラー
              :SQLサーバ名を重複して設定することはできません。  接続形態エラー
              :接続形態は“tcp“です。  ホスト名エラー
              :ホスト名は英数字20文字以内です。  ポート番号エラー
              :ポート番号は相手システムのRDA-SVで定義したポート番号です。  データ資源名エラー
              :データ資源名は英数字18文字以内です。                省略時はハイフン“-”です。  EBCDIC変換情報エラー
              :接続先がEBCDICコードの場合、EBCDIC変換情報は“kana”、“eiji”または“ascii”です。                接続先がEUCコードまたはシフトJISコードの場合、EBCDIC変換情報はハイフン“-”です。  ALIAS名エラー
              :ALIAS名は英数字(ハイフン“-”、アンダースコア“_”を含む)36文字以内または日本語18文字以内です。  ALIAS名重複エラー
              :ALIAS名を重複して設定することはできません。  フルパス名エラー
              :フルパス名は英数字50文字以内です。  パラメタの有無エラー
              :パラメタの有無は0(無し)または1(有り)です。  コメントエラー
              :コメントは英数字100文字以内、または日本語50文字以内です。

[対処]

利用者定義ファイルのデータを修正し再度実行してください。

7.2.14 RDA1050 

SymfoWARE Serverのバージョンの獲得に失敗しました errorno: #

[説明]

  Symfoware Serverのバージョンの獲得に失敗しました。

[対処]

  可変要素“# ”で示される内容を控え、当社技術員(SE)に連絡してください。


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