Symfoware Server メッセージ集 |
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第5章 COBOLのアプリケーションのコンパイル時に出力されるメッセージ |
[メッセージの意味]
以下の条件に該当する可能性があります。
1) ホスト変数定義で宣言されていないホスト識別子が使用されました。
2) 集団項目名で修飾されていない従属項目名がホスト変数として指定されました。
3) 集団項目形式の標識変数の指定に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: ホスト識別子
[利用者の処置]
以下の処置を行い、再翻訳してください。
1) ホスト変数定義でホスト識別子を宣言する。
2) 集団項目名で従属項目名を修飾してホスト変数として使用する。
3) 集団項目形式の標識変数の指定を修正する。
[メッセージの意味]
表宣言されていない表名が使用されました。
[パラメタの意味]
@1@: 表名
[利用者の処置]
表宣言で表名を宣言して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
既にカーソル宣言されているカーソル名が指定されました。
[パラメタの意味]
@1@: カーソル宣言で指定されたカーソル名
[利用者の処置]
カーソル名を変更して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
カーソル宣言で指定されていないカーソル名が指定されました。
[パラメタの意味]
@1@: 埋込みSQL文に指定されたカーソル名
[利用者の処置]
カーソル宣言または埋込みSQL文の内容を修正し、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
既に表宣言で指定されている表名が指定されました。
[パラメタの意味]
@1@: 表宣言で指定された表名
[利用者の処置]
表名を変更して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
SELECT文にINTO句が指定されていません。
[利用者の処置]
SELECT文にINTO句を指定して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
プレコンパイラで対応していない機能が指定されました。
[利用者の処置]
使用している機能を見直して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
指定された数定数がINTEGER型、DECIMAL型及びDOUBLE PRECISION型で扱える制限値を超えています。
[パラメタの意味]
@1@: 数定数
[利用者の処置]
数定数を制限値内の値で指定して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
指定されたホスト変数または標識変数の記述形式が誤っています。
[利用者の処置]
ホスト変数または標識変数を正しい形式で記述して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
標識変数のデータ型にはSMALLINT型以外の型は指定できません。
[パラメタの意味]
@1@: 標識変数名
[利用者の処置]
標識変数のデータ型をSMALLINT型に変更して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
選択リスト、挿入値リスト、設定句または探索条件の処理が複雑なため、構文解析中にメモリ不足が発生しました。
[利用者の処置]
探索条件等の処理を見直して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
カタログ名の文字列の構成に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 指定されたカタログ名
[利用者の処置]
正しいカタログ名に修正して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
カタログ名の長さが、識別子の場合は36文字、各国語文字識別子の場合は18文字を超えています。
[パラメタの意味]
@1@: 指定されたカタログ名
[利用者の処置]
正しいカタログ名に修正して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
スキーマ名の文字列の構成に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 指定されたスキーマ名
[利用者の処置]
正しいスキーマ名に修正して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
スキーマ名の長さが、識別子の場合は36文字、各国語文字識別子の場合は18文字を超えています。
[パラメタの意味]
@1@: 指定されたスキーマ名
[利用者の処置]
正しいスキーマ名に修正して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
-dオプションまたは環境変数RDBDBでデータベース名を指定した場合は、SQL埋込みCOBOLプログラムにコネクション操作文は記述できません。
[利用者の処置]
コネクション操作文を削除して、または、データベース名を指定しないで、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
トランザクションアクセスモード“READ WRITE”と独立性水準“READ UNCOMMITTED”は同時に指定できません。
[利用者の処置]
トランザクションアクセスモードと独立性水準を見直して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
ホスト変数“@1@”のデータ型に誤りがあります。
[パラメタの意味]
@1@: 指定されたホスト変数名
[利用者の処置]
集団項目定義のホスト変数の使い方に誤りがある可能性があります。ホスト変数のデータ型を見直して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
以下の条件に該当する可能性があります。
1) FOR句を指定したINSERT文のVALUES句に集団項目繰り返しホスト変数以外のホスト変数が指定されています。
2) FOR句を指定したINSERT文のVALUES句に複数の集団項目繰り返しホスト変数が指定されています。
3) FOR句を指定したINSERT文のVALUES句以外に集団項目繰り返しホスト変数が指定されています。
4) 集団項目繰り返しホスト変数の指定に誤りがあります.
[パラメタの意味]
@1@: 指定されたホスト変数名
[利用者の処置]
以下の処置を行い、再翻訳してください。
1) 集団項目繰り返しホスト変数だけを指定する。
2) 集団項目繰り返しホスト変数の指定を一つにする。
3) 集団項目繰り返しホスト変数以外を指定する。
4) 集団項目繰り返しホスト変数を正しく指定する。
[メッセージの意味]
FOR句に指定された値が符号付き2進項目の制限を超えています。
[利用者の処置]
FOR句に指定された値を符号付き2進項目の制限内に修正して、再翻訳してください。
[メッセージの意味]
コード変換ライブラリがロードできないため、クライアントでのコード変換機能は利用できません。
[パラメタの意味]
load error: コード変換環境が整っていません。 memory error: メモリ不足のため,コード変換環境が開設できませんでした。
[利用者の処置]
コード変換環境が正しく設定されているか,確認してください。
[メッセージの意味]
FOR句を指定したINSERT文に、標識変数が指定されました。
[利用者の処置]
標識変数を削除して、再翻訳してください。
[Explanation]
->の使用方法に誤りがあります。
[User response]
->を正しく指定してください。
[Explanation]
.の使用方法に誤りがあります。
[User response]
.を正しく指定してください。
[Explanation]
構造体“@1@”は定義されていません。
[Parameters]
@1@: 構造体
[User response]
構造体を定義して、再翻訳してください。
[Explanation]
SQLDA型のホスト変数“@1@”がポインタ宣言されていません。
[Parameters]
@1@: ホスト変数
[User response]
ホスト変数をポインタ宣言して、再翻訳してください。
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