Symfoware Server メッセージ集 |
目次
索引
![]() ![]() |
第3章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ |
[状態コード]
HY003
[メッセージの意味]
無効なデータ型が指定されました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
有効なデータ型を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
22002
[メッセージの意味]
標識変数が指定されていないため、NULL値を返却できません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
標識変数を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
01004
[メッセージの意味]
SQLデータ型からCデータ型の変換で文字データの切り捨てが発生しました。
[システムの処理]
文字データを切り捨てます。
[利用者の処置]
文字データを返却する領域を充分に用意してください。
[状態コード]
22003
[メッセージの意味]
数値データの整数部分が切り捨てられました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
JDBCを使用している場合は、JDBCスナップで操作するデータの桁数と対応する列の型を確認してください。 JDBCスナップは、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) ”JDBCスナップの採取方法を参照してください。 ODOSを使用している場合は、CLI_SQL_SNAPで操作するデータの桁数と対応する列の型を確認してください。 CLI_SQL_SNAPは、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)” アプリケーションのチューニングを参照してください。 データを列に設定する時、対応する列のデータ型の範囲を超えない値を指定してください。
例えば、文字列型のデータを数値型の列に設定した場合は、変換後のデータが数値型の範囲を超えていないか確認してください。 列からデータを取り出す時、データを格納するのに十分なサイズのデータ型を指定してください。
例えば、文字列型の列のデータを数値型で取り出す場合は、変換後のデータが数値型の範囲を超えていないか確認してください。 ODOS(ADO連携)を利用している場合、数値型を扱うParameterオブジェクトにはPrecisionプロパティで精度を設定する必要があります。
[状態コード]
07006
[メッセージの意味]
Cデータ型に変換できない型が指定されました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
適切なCデータ型を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
22018
[メッセージの意味]
無効な文字データが指定されました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい文字データを指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
07009
[メッセージの意味]
以下のいずれかに指定された値が正しくありません。
− 列の番号
− ディスクリプタのレコード番号
− パラメタの番号
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
有効な値を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY016
[メッセージの意味]
インプリメンテーション行ディスクリプタの属性は変更できません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
インプリメンテーション行ディスクリプタの属性を変更しないでください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY001
[メッセージの意味]
ディスクリプタ操作でメモリ不足が発生しました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行ってください。
− メモリを拡張してください。
− 不要なアプリケーションを終了してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HYC00
[メッセージの意味]
この機能はサポートされていません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
この機能はサポートされていないため、使用しないでください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY091
[メッセージの意味]
指定されたディスクリプタフィールド識別子は正しくありません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
有効なディスクリプタフィールド識別子を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY021
[メッセージの意味]
一貫性の検査中にディスクリプタ情報に矛盾が検出されました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しいディスクリプタ情報を指定してください。 ODOS(ADO連携)をお使いの場合、数値型を扱うParameterオブジェクトにはPrecisionプロパティで精度を設定する必要があります。
[状態コード]
07002
[メッセージの意味]
指定された列は存在しません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい列を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
07001
[メッセージの意味]
指定された処理系記述子のデータ型は正しくありません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい処理系記述子のデータ型を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY090
[メッセージの意味]
カタログ操作で無効な文字列長または無効なバッファ長が指定されました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい文字列長またはバッファ長を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY092
[メッセージの意味]
指定された属性識別子またはオプション識別子は正しくありません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
有効な属性識別子またはオプション識別子を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
22015
[メッセージの意味]
間隔のデータへの変換処理で、間隔フィールドのオーバーフローが発生しました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
適切なCデータ型を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
01S02
[メッセージの意味]
記述子の属性に指定されたオプション値がサポートされていないため、類似の値に変更しました。
[システムの処理]
類似の値に置き換えました。
[利用者の処置]
変更された属性値で問題がないか確認してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY000
[メッセージの意味]
記述子ヘッダフィールド“@1@”に指定された値は正しくありません。
[パラメタの意味]
@1@: 記述子ヘッダフィールド名
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい値を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY000
[メッセージの意味]
記述子レコードフィールド“@1@”に指定された値は正しくありません。
[パラメタの意味]
@1@: 記述子レコードフィールド名
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい値を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
HY000
[メッセージの意味]
不当な文字が文字列中に存在します。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい文字列を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
07001
[メッセージの意味]
パラメタまたは列の設定情報に誤りがあるためデータの設定または取得ができません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
呼び出しシーケンスを確認し、パラメタまたは列の設定情報を正しく指定してください。 ODOS(RDO連携)をお使いの場合、パラメタマーカ(?)を使用したSQL文を実行する場合、ExecuteメソッドのオプションにrdAsyncEnableを指定しないでください。 ODOS(DAO連携)をお使いの場合、パラメタマーカ(?)を使用したSQL文を実行する場合、ExecuteメソッドのオプションにdbExecDirectを指定しないでください。
[状態コード]
22001
[メッセージの意味]
データ長が31Kを超えるSQL_LONGVARBINARY型のパラメタまたは列の操作に誤りがあります。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行ってください。
− データ長が31Kを超える、格納構造がOBJECT構造の、SQL_LONGVARBINARY型のパラメタに対しUPDATE文が実行されている場合はDELETE文とINSERT文に変更してください。
− データ長が31Kを超えるSQL_LONGVARBINARY型のパラメタまたは列の操作中に他のSQL文を実行している場合は操作を終了してからSQL文を実行してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
07002
[メッセージの意味]
バインドされたパラメタの数が、SQL文の入力パラメタの数よりも少ないため、SQL文が実行できません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
全ての入力パラメタに対してバインドしてください。 ODOS(RDO連携)をお使いの場合、パラメタマーカ(?)を使用したSQL文を実行する場合、ExecuteメソッドのオプションにrdAsyncEnableを指定しないでください。 ODOS(DAO連携)をお使いの場合、パラメタマーカ(?)を使用したSQL文を実行する場合、ExecuteメソッドのオプションにdbExecDirectを指定しないでください。
[状態コード]
71740
[メッセージの意味]
32Kを超えるバイナリを含む列操作中に処理できません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
32Kを超えるバイナリを含む列操作を終了させてから再度実行してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
01S07
[メッセージの意味]
SQLデータ型からCデータ型の変換で数値データの小数部分が切り捨てられました。
[システムの処理]
小数点以下を切り捨てます。
[利用者の処置]
適切なCデータ型を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
01S07
[メッセージの意味]
タイムスタンプまたは間隔のデータの後続フィールドが切り捨てられました。
[システムの処理]
後続フィールドを切り捨てます。
[利用者の処置]
適切なCデータ型を指定してください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
[状態コード]
22001
[メッセージの意味]
Cデータ型からSQLデータ型の変換で文字データが切り捨てられました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
文字列型の長さを超えないように値を指定してください。
[状態コード]
HY019
[メッセージの意味]
文字とバイナリ以外のデータは分割して転送できません。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
文字とバイナリ以外のデータは分割して転送しないでください。
ODBCインタフェースを利用した製品で当メッセージが出力された場合は当社技術員(SE)に連絡してください。
目次
索引
![]() ![]() |