Symfoware Server メッセージ集 |
目次
索引
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ |
[メッセージの意味]
不要なオプションが指定されています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
オプションを正しく指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
必要なオペランドが指定されていません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
必要なオペランドを指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
スキーマ名に識別子として許されない文字で構成されるスキーマ名が指定されました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
識別子として指定可能な文字で構成されるスキーマ名を指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
表名に識別子として許されない文字で構成される表名が指定されました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
識別子として指定可能な文字で構成される表名を指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
インデックス名に識別子として許されない文字で構成されるインデックス名が指定されました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
識別子として指定可能な文字で構成されるインデックス名を指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSO名に識別子として許されない文字で構成されるDSO名が指定されました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
識別子として指定可能な文字で構成されるDSO名を指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
列名に識別子として許されない文字で構成される列名が指定されました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
識別子として指定可能な文字で構成される列名を指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
パス名が絶対パス名で指定されていません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
パス名を絶対パス名で指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
2つのオプションに指定したデータベース名が同じデータベース名ではありません。
[パラメタの意味]
s*: オプション
t*: オプション
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
2つのオプションに同じデータベース名を指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
オプションの引数にDSI名を指定できない組み合わせでオプションが指定されています。
[パラメタの意味]
s*: オプション
t*: オプション
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
オプションのDSI名を省略し、再実行してください。
[メッセージの意味]
存在しないインデックス名が指定されました。
[パラメタの意味]
s*: スキーマ名
t*: インデックス名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
存在するインデックス名を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
表定義の一意性制約と同じ列名リストで構成されるインデックスのDSO名が指定されていません。
[パラメタの意味]
s*: DSO名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
表定義の一意性制約と同じ列名リストで構成されるインデックスのDSO名を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIが表のDSIではありません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
表のDSI名を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
PRIMARY KEYがない表のDSIに対して、PRIMARY KEYに関連したオプションが指定されています。
[パラメタの意味]
s*: オプション
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
該当するオプションの指定をすべて取り除き、再実行してください。
[メッセージの意味]
PRIMARY KEYがない表のDSIに対して、PRIMARY KEYがある表のDSIに対するオプション引数が指定されています。
[パラメタの意味]
s*: オプション
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
該当するオプション引数を修正して、再実行してください。
[メッセージの意味]
指定された列のデータ長の合計が長すぎます。
[パラメタの意味]
d*: 列のデータ長の合計長
e*: 列のデータ長の合計長制限値
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbprtコマンドを使用して個々の列のデータ長を確認し、制限値を超えないように列を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
指定された列の数が多すぎます。
[パラメタの意味]
d*: 列の個数
e*: 列の個数制限値
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
制限値を超えないように列を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
小さすぎる割付け量が指定されました。
[パラメタの意味]
s*: 割付け対象
d*: 最小割付け量
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
この文の解析を中止し、次の文の解析を行います。
[利用者の処置]
最小割付け量以上の量を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
割付け対象とDSIの所属するDSOのデータ構造との組合せが誤っています。
[パラメタの意味]
s*: データ構造
t*: 割付け対象
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
割付け対象を正しく指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
割付け量が、DSOのページ長より少なく指定されています。
[パラメタの意味]
d*: 割付け量
e*: ページ長
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
割付け量を、DSOに定義されたページ長以上になるように修正し、再実行してください。
[メッセージの意味]
割付け量が制限値を超えています。
[パラメタの意味]
d*: 割付け量
e*: 割付け量の制限値
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
割付け量が制限値以下になるように修正し、再実行してください。
[メッセージの意味]
-pオプションの引数に指定したデータベーススペース名が重複しています。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
データベーススペース名を正しく指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
BASEの割付け量に相応なINDEXの割付け量が指定されていません。
[パラメタの意味]
d*: BASEの割付け量に対応したINDEXの割付け量
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
INDEXの割付け量を修正し、再実行してください。
[メッセージの意味]
アラームポイントに、割付け対象のページ長より小さいか、または割付け対象の割付け量より大きい使用量が指定されています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
アラームポイントを、割付け対象のページ長以上かつ割付け対象の割付け量以下の範囲で指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
-cオプションに指定された拡張契機の値が(割付け対
象の割付け量−割付け対象のページ長)を超えています。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
拡張契機として(割付け対象の割付け量−割付け対象のページ長)以下の値を指定し、再実行してください。
[メッセージの意味]
拡張契機を指示する場合は、-c,-e,-pの各オプションをすべて指定してください。ただし、-cオプションは、
-aオプションの指定がある場合に限り省略することができます。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
-c,-e,-pの各オプションをすべて指定して、再実行してください。ただし、-cオプションは、-aオプションの指定がされている場合に限り省略することができます。
[メッセージの意味]
-pオプションに指定された割付け候補のデータベーススペース全体で、割付け量以上の空き領域が存在しません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
割付け候補のデータベーススペースを拡張するか、または割付け候補のデータベーススペースを変更し、再実行してください。
[メッセージの意味]
データベースを他の利用者が使用しているため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の終了を待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
データベーススペースを他の利用者が使用しているため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の終了を待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
スキーマを他の利用者が使用しているため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: スキーマ名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の終了を待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
表を他の利用者が使用しているため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: スキーマ名
t*: 表名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の終了を待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
インデックスを他の利用者が使用しているため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: スキーマ名
t*: インデックス名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の終了を待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSOを他の利用者が使用しているため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: DSO名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の終了を待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIを他の利用者が使用しているため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
他の利用者の終了を待って、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIに対して参照更新抑止の利用規定が設定されています。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbrlsコマンドによりDSIの参照更新抑止の利用規定を解除してから、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIに対して更新抑止または参照更新抑止の利用規定が設定されています。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbrlsコマンドによりDSIの更新抑止または参照更新抑止の利用規定を解除してから、再実行してください。
[メッセージの意味]
データベーススペースに対して更新抑止の利用規定が設定されています。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbrlsコマンドによりデータベーススペースの更新抑止の利用規定を解除してから、再実行してください。
[メッセージの意味]
データベーススペースに対して参照更新抑止の利用規定が設定されています。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbrlsコマンドによりデータベーススペースの参照更新抑止の利用規定を解除してから、再実行してください。
[メッセージの意味]
データベーススペースに対して更新抑止または参照更新抑止の利用規定が設定されています。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
rdbrlsコマンドによりデータベーススペースの更新抑止または参照更新抑止の利用規定を解除してから、再実行してください。
[メッセージの意味]
以下の場合があります。
- データベーススペースがアクセス禁止状態です。
- DSIが割り付けられているデータベーススペースがアクセス禁止状態です。
[パラメタの意味]
s*: データベーススペース名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
利用者がrdbinhコマンドを使用して、データベーススペースをアクセス禁止状態にしている場合はそれを解除してから再実行してください。それ以外の場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のロールバック不可からのリカバリ、または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリの操作に従って、対象データベースまたはユーザログテーブルをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
自動容量拡張の割付け候補のデータベーススペースが更新抑止または参照更新抑止の状態であるため、該当データベーススペースは割付けることができません。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
該当の割付け候補のデータベーススペース以外に候補のデータベーススペースが指示されている場合は、これを使用して自動容量拡張を続行します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を実施後、アプリケーションを再実行するか、rdbgcdsiコマンドでDSIの再編成を実行してください。
- 該当の割付け候補のデータベーススペースの利用規定を解除してください。
- rdbalmdsiコマンドで該当の割付け候補のデータベーススペースを他のデータベーススペースに変更してください。
[メッセージの意味]
自動容量拡張の割付け候補のデータベーススペースがアクセス禁止状態であるため、該当データベーススペースは割付けることができません。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
該当のデータベーススペース以外に候補のデータベーススペースが指示されている場合は、これを使用して自動容量拡張を続行します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を実施後、アプリケーションを再実行するか、rdbgcdsiコマンドでDSIの再編成を実施してください。
- 割付け候補のデータベーススペースをアクセス可能状態にしてください。
- rdbalmdsiコマンドで該当の割付け候補のデータベーススペースを他のデータベーススペースに変更してください。
[メッセージの意味]
ロールバックが不可能なため、データベースをアクセス禁止状態にしました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
データベースをアクセス禁止状態にします。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリのロールバック不可からのリカバリの操作に従って、データベースをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
ダウンリカバリが失敗したため、データベースをアクセス禁止状態にしました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
対象のデータベースをアクセス禁止状態にし、他のDSIのリカバリを継続します。
[利用者の処置]
障害が検出されたDSIに対して、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のSymfoware/RDBのシステムダウンからのリカバリの操作に従って、対象データベースをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
DSIは、データが格納されている状態であるため、処理できません。DSIに一度データが格納された後、すべてのデータが削除されている場合もこの状態に相当します。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
DSIを初期化する場合には、rdbfmtコマンドの-mオプションの引数にidと指定して、実行してください。
[メッセージの意味]
DSIのベース部に領域不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
ベース部の領域を拡張し、再実行してください。
[メッセージの意味]
ファイルが存在しないため、処理できません。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
存在するファイル名を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
ファイルに対して書き込みができません。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
d*: writeシステムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
ファイルに対して読み込みができません。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
d*: readシステムコールのエラー番号
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
作業用ファイルに対するシステムコールでエラーが発生したため処理できません。
[パラメタの意味]
s*: 作業用ディレクトリパス名
t*: システムコール
d*: システムコールのエラー番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
入力ファイル内の全件数を資源への格納対象データとすることを通知します。
[パラメタの意味]
d*: 格納対象の件数
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
全データ件数のうち一部を出力ファイル内への抽出対象としなかったことを通知します。
[パラメタの意味]
d*: 全データ件数
e*: 抽出したデータ件数
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
入力ファイルの中にテキスト形式でないデータが格納されています。
[パラメタの意味]
s*: 入力ファイル名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
入力ファイルを確認し、再実行してください。
[メッセージの意味]
長さ表示域に不当な値が設定されています。
[パラメタの意味]
d*: 異常データのレコード番号
s*: 列名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
長さ表示域のデータを修正し、再実行してください。異なるプラットフォーム間での外部ファイルのアンロードとロードの場合はテキスト形式で取得した外部ファイルを用いてください。詳細は、“RDB運用ガイド”のプラットフォーム間の外部ファイルのアンロードとロードの考慮を参照してください。
[メッセージの意味]
データの後に区切り文字がありません。
[パラメタの意味]
d*: 異常データのレコード番号
s*: 列名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
入力ファイルの異常なデータを修正し、再実行してください。
[メッセージの意味]
列の数を超えるデータ項目が存在します。
[パラメタの意味]
d*: 異常データのレコード番号
e*: データ項目番号
f*: 列数
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
入力ファイルの異常なデータを修正し、再実行してください。
[メッセージの意味]
データ項目が列の数に対して不足しています。
[パラメタの意味]
d*: 異常データのレコード番号
e*: データ項目番号
f*: 列数
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
入力ファイルの異常なデータを修正し、再実行してください。
[メッセージの意味]
入力ファイルに誤った構文が記述されています。
[パラメタの意味]
d*: 行番号
s*: 誤り箇所に記述された文字列
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい構文を記述して、再実行してください。
[メッセージの意味]
入力ファイルに誤った構文が記述されています。
[パラメタの意味]
d*: 行番号
s*: 誤り箇所に記述された文字列
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい構文を記述して、再実行してください。
[メッセージの意味]
入力ファイルに誤った構文が記述されています。
[パラメタの意味]
d*: 行番号
s*: 誤り箇所に記述された文字列
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
正しい構文を記述して、再実行してください。
[メッセージの意味]
ファイルの読み込みまたは書き出し中に、ハードウェア障害などのエラーが発生しました。
[パラメタの意味]
s*: ファイル名
t*: システムコール
d*: エラー番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
コマンド処理中に入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
“Symfoware Server RDB運用ガイド”の媒体障害からのリカバリの操作に従って、対象データベースをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
コマンド処理中に入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
t*: システムコール
d*: エラー番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールのエラー番号については、使用しているシステ
ム・ベンダのドキュメントを参照してください。デバイスがデータベーススペースの場合は、“SymfoWARE Server RDB運用ガイド”の媒体障害からのリカバリの操作に従って、対象データベースをリカバリしてください。下記に、主なシステムコールおよびエラー番号による対処方法を記載します。
open errno=2 の場合 : 対象となるデバイスが削除されている可能性があります。
open errno=11の場合 : 対象となるデバイスに対して他のプロセスが操作を行っていないか確認してください。
open errno=13の場合 : 対象となるデバイスに権限がない可能性があります。
open errno=24の場合 : プロセスあたりでオープンできるファイル数が多すぎる可能性があります。
write errno=28の場合 : デバイスの空き容量が足りません。ディスク圧縮などディスクに対する操作を行っていないか確認してください。
[メッセージの意味]
コマンド処理中に入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: 作業用ディレクトリパス名
d*: システムコールのエラー番号
システムコールのエラー番号については、“SolarisReference Manual Answerbook - japanese”を参照してください。
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてください。データベースがアクセス禁止状態になっている場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のSymfoware/RDBのシステムダウンからのリカバリのリカバリを適用する運用の場合を参照してコマンドごとに対処を行ってください。または“Interstage Business Application Server運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリを参照してコマンドごとに対処を行ってください。
[メッセージの意味]
コマンド処理中に入出力障害が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: 作業用ディレクトリパス名
t*: システムコール
d*: エラー番号
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
プール不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: プール種別
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
Symfoware/RDBを停止して、プールの最大量を変更し、Symfoware/RDBを再起動してからコマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
コマンド実行中にメモリ不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
利用可能なメモリを増やして、再実行してください。
[メッセージの意味]
コマンド実行中に共用メモリ不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
利用可能な共用メモリを増やして、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBディレクトリファイルがアクセス禁止状態です。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
RDBディレクトリファイルをリカバリして、再実行してください。
[メッセージの意味]
RDBコマンドが正常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBコマンド
d2: 復帰コード(00)
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[メッセージの意味]
RDBコマンドが異常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBコマンド
d2: 復帰コード(00以外)
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
当該コマンドの実行で出力されているメッセージの[利用者の処置]に従ってください。
[メッセージの意味]
コマンドがシステム障害で異常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: コマンド名
d5: 調査コード
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
ダンプが採取された場合には、ダンプをバックアップし、当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
コマンドがシステム障害で異常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: コマンド名
t*: 調査情報
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
ダンプが採取された場合には、ダンプをバックアップし、当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリのデバイスが削除されています。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
本メッセージがrdbstartコマンド実行時に出力された場合は“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリの操作に従って、RDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルをリカバリしてください。rdbrcvdicコマンド実行時に出力された場合は、退避データより復元したRDBディクショナリとRDBディレクトリファイルが不整合を起こしているため、正しい退避データからRDBディクショナリとRDBディレクトリファイルを復元し、再実行してください。ただし、正しい退避データからRDBディクショナリとRDBディレクトリファイルを復元したにもかかわらず本メッセージが出力される場合は、rdbcrdicコマンドを実行し、RDBディクショナリを初期化状態に戻して、データベースを再定義しなおしてください。
[メッセージの意味]
データベーススペースのデバイスが以下のいずれかの状態です。
- デバイスを割り当てているディスク装置の電源が投入されていません。
- デバイスが削除されています。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: デバイス名
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
当該データベーススペースをアクセス禁止状態にします。
[利用者の処置]
デバイスを割り当てているディスク装置の電源が投入されていない場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のディスク装置の電源が未投入時のリカバリ方法、または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の起動時のデータベーススペースのアクセス禁止状態からのリカバリ方法の操作に従って、対象データベースまたはユーザログテーブルをリカバリしてください。デバイスが削除されている場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”の媒体障害からのリカバリ、または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の起動時のデータベーススペースのアクセス禁止状態からのリカバリ方法の操作に従って、対象データベースまたはユーザログテーブルをリカバリしてください。
[メッセージの意味]
ワークスペースのデバイスが削除されています。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: ワークスペース名
u*: デバイス名
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
当該ワークスペースを使用禁止状態にします。
[利用者の処置]
当該ワークスペースを削除して、再定義しなおしてください。
[メッセージの意味]
RDBディクショナリのデバイスに、アクセス権がありません。
[パラメタの意味]
s*: デバイス名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
RDBディクショナリにアクセス権を与えて、再実行してください。
[メッセージの意味]
データベーススペースのデバイスに、アクセス権がありません。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: デバイス名
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
当該データベーススペースにアクセス権を与えて、再実行してください。
[メッセージの意味]
ワークスペースのデバイスに、アクセス権がありません。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: ワークスペース名
u*: デバイス名
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
当該ワークスペースにアクセス権を与えて、再実行してください。
[メッセージの意味]
Symfoware/RDB起動処理中に読み込んだ、プール定義ファイル内に、不当な値が記述されていることを検出しました。
[パラメタの意味]
s*: プール種別
d*: 状態コード
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
Symfoware/RDBシステムの起動を中止します。
[利用者の処置]
原因となったプール種別に対して、プール定義ファイルの内容を、以下の状態コード別の状況を元に修正し、再起動してください。
- 状態コードが1の場合。初期量が最大量よりも大きくなっている。
- 状態コードが2の場合。増分量が最大量よりも大きくなっている。
- 状態コードが3の場合。初期量と増分量が共に0になっている。
[メッセージの意味]
数値データに対して、符号もしくは小数点のみデータが存在します。
[パラメタの意味]
d*: 異常データのレコード番号
s*: 列名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
入力ファイルの異常なデータを修正し、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIがRANDOM型の表のDSIではありません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
RANDOM型の表のDSIを指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
DSIがBTREE型のインデックスのDSIではありません。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
BTREE型のインデックスのDSIを指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
同じDSI名が2回以上指定されています。
[パラメタの意味]
s*: DSI名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
DSI名の重複を取り除いてから、再実行してください。
[メッセージの意味]
キーワードに指定した値に誤りがあります。
[パラメタの意味]
d*: 行番号
s*: キーワード
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
該当のキーワードに正しい値を指定して、再実行してください。
[メッセージの意味]
キーワードが記述されていません。
[パラメタの意味]
d*: 行番号
s*: キーワード
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
必要なキーワードを記述して、再実行してください。
[メッセージの意味]
キーワードが2つ以上記述されています。
[パラメタの意味]
d*: 行番号
s*: キーワード
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
重複したキーワードを取り除いて、再実行してください。
[メッセージの意味]
同時に指定できないキーワードが記述されています。
[パラメタの意味]
d*: 行番号
s*: キーワード
t*: キーワード
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
キーワードを正しく記述し、再実行してください。
[メッセージの意味]
-fまたは-lオプションで指定した処理対象数が多すぎるため領域不足が発生しました。
[パラメタの意味]
s*: RDBコマンド
d*: 依頼パラメタ領域サイズ
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
コマンドの-fまたは-lオプションで指定したファイルに設定した処理対象を複数ファイルに分割して実行してください。
[メッセージの意味]
Symfoware/RDBを停止できません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
Symfoware/RDBの強制停止処理を中止します。
[利用者の処置]
原因を取り除いて再実行してください。
[メッセージの意味]
RDB構成パラメタファイルの記述内容に誤りがあります。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
RDB構成パラメタファイルの内容を確認してください。
[メッセージの意味]
シグナルを受信したため処理を終了します。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
当社技術員(SE)に連絡してください。
[メッセージの意味]
OSの制限でアタッチしている共用メモリが多すぎるため、これ以上共用メモリをアタッチすることができません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
カーネル編集で制限値を増やして、再実行してください。カーネル編集の詳細については、“Solaris System Administrator Answerbook - japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
仮想メモリに空きが無いため、共用メモリをアタッチすることができません。
[パラメタの意味]
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
RDB構成パラメタファイルのRDBEXTMEMADDRの値の変更または、カーネル編集で利用可能な仮想メモリを増やして、再実行してください。カーネル編集の詳細については、“Solaris System Administrator Answerbook - japanese”を参照してください。
[メッセージの意味]
システムコールが異常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: システムコール
d*: システムコールのエラー番号
システムコールおよびシステムコールのエラー番号については、“System Administrator AnswerBook - Japanese”を参照してください。
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコール'_fsinfo'が異常終了した場合は以下の可能性があります。
● ホットスタンバイ機能を使用した運用の場合は、共用ディスクの使用種別が正しいか確認してください。共用ディスクをローデバイスとして使用する場合は、共用ディスクの使用種別に「同時アクセス用共用ディスク」を指定する必要があります。使用種別が誤っていれば共用ディスク装置の使用種別を「切替えディスク」から「同時アクセス用共用ディスク」に変更してください。詳細は“PRIMECLUSTER導入運用手引書”および“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”または“Interstage Business Application Server運用ガイド(高信頼性ログ編)”のクラスタシステムを参照してください。同時アクセス用共用ディスクに配置されるSymfoware/RDBの資源には以下のものがあります。
− RDBディレクトリファイル
− ユーザロググループ用RDBディレクトリファイル
− RDBディクショナリ
− ログ管理ファイル
− ロググループ管理ファイル
− テンポラリログファイル
− アーカイブログファイル
− データベーススペース
● Symfoware/RDBで使用するローデバイスがすべて認識されているかどうかprtvtocコマンドで確認してください。認識されていないローデバイスがある場合は、原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
目次
索引
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